医歯学生に臨床実習前の共用試験、山形大で初実施
医歯学部4年生を対象に、医療の知識や技術、人格的資質を試す「臨床実習開始前の共用試験」が2日、全国のトップを切って山形市の山形大医学部で行われた。
医療現場で事故が相次いだり、倫理観が問題になったりする中、2001年に文部科学省などが導入を決め、試行されてきた試験で、今年度は108の大学・学部で実施される。
この日は、コンピューター画面に映る問題に次々に解答して知識などをみる即答式試験(CBT)が実施され、数万題の中からランダムに出題される320問に102人が挑戦。
17日には、患者への応対態度などをみる実技試験(OSCE)を行って、一定の成績に達しなければ再試験。それでもパスしなければ臨床実習には進めない。 (2005年12月2日 読売新聞)
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