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2005年05月08日(日) ■ |
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なぜ二足の草鞋を履かないか |
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辰巳法律スクールの司法通訳講習には参加しないことを決めた。 25万、4ヵ月で司法通訳のノウハウを学ぶ。
説明会に行ったとき、司法通訳としての未来が開けると感じた。
でも、決めた。行かない。
理由1 今始めたばかりの中国語教師の仕事をもう少しがんばりたい
理由2 もしこのスクールに通ったら、きっと研究が手につかなくなる。 留学するときも先生に言われた。「二兎追うものは1頭も得ず」と。 そうやって留学している時ひたすらやった中国語が今は私を救ってくれている。 だからこそ、私は研究をやろうと思う。
理由3 今このスクールに通わなくてもいいのでは・・・という考え 司法通訳の世界ではまだまだ若い私。 もう少し先にこの話を持っていいのではと思っている。
それでも迷わないわけではない。 講座通算でまだ二期目なので、スクール側も気合いが入っている。 だからこそ、参加する意義があると感じた。 中国語の需要も供給も今が一番チャンスだ。 25万は高いけど、これが将来への投資だと思えば安い。
依然として悩んでいる。
でも、やっぱり二足の草鞋はよくないのでは、と思っている。
もし本当にあきらめられなかったら10月からのコースにいけばいい。 このあきらめた分を研究にまわして、夏には論文を書き上げよう。
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