日々雑感
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2004年10月28日(木) 寒き夜

早朝、海の向こうより電話あり。ニュースで地震のことを知ったが、大丈夫だったのかと言う。テレビ画面を通して被害の様子を見て、相手にしてみれば東京と新潟との距離感もはっきりせず、とにかく心配になったらしい。いきなり国際電話がかかってくるとは思わないし、起きぬけだったこともあって、応答もしどろもどろだったけれども、受話器を置いたあとしみじみとありがたかった。

夜、近所の飲み屋へ。友人は珍しくカルピスサワーなど飲んでいる(聞くと、昼に既に一杯やってきたらしい)。外は月夜。帰り道を歩きつつ、エレカシの「寒き夜」を思い出し、まだ整理していない引越し荷物の中から「奴隷天国」のCDを取り出して聴いた。



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