日々雑感
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2003年01月04日(土) 雪を踏む音だけ聞こえる

数日前に忘年会をした同じ面々と、同じ居酒屋で新年会。お店の人にもすっかり覚えられたらしく、シャーベットを注文したとたん「もう締めっすか?まだ飲みましょうよ」などと言われる。

帰り道、外は雪である。人の気配の消えた駐車場にも車道にも雪が積もって、どこが何なのか、全くわからなくなっている。ただいちめん真っ白。

しずかに雪に埋もれてゆく町の中を歩いた。夜のあいだに、こうしてゆっくりと降り積もってゆくのだ。


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