日々雑感
DiaryINDEXbacknext


2002年11月22日(金) 窓の向こう

雪が降りそうな匂いのする日。

ついこのあいだまでは七五三の衣装だった不二家のペコちゃんが、もうクリスマス用の赤い服を着ている。道沿いのマンションに大きなクリスマス・リース。そして、花屋の店先には真っ赤なポインセチアが並ぶ。街は着々とクリスマスに向けて準備中らしい。

夕方も、5時前にはもう暗くなる。日も暮れて色のなくなった街に、店の灯りが浮かぶ。食べ物屋だったり、服や鞄が並んでいたり、店の中の灯りは皆オレンジ色でやわらかい。自分でその中に入っていくわけではないけれども、店の灯りが道路に漏れている眺めはいいものだ。窓の向こうに、こじんまりと暖かそうな世界がある。小さいけれども、確かな世界だ。外は寒い。しっかり上着の襟を立てて歩く。

寒いけれども、夜は久々に家でビールを飲む。「鞠花」という名の、キリン一番搾りの限定品。コタツで飲むビールもまたよし。


ブリラン |MAILHomePage