僕もまた誰かを深く愛せますように - 2004年03月30日(火) ELTの「ソラアイ」。 すごくいい曲だと思うんだけど(ホントよ)、 私が心の中で歌ってみると何故か持田姐さんに襲われる感覚というか、 意味不明の恐怖感に襲われてしまいます。 だから素直に曲に没頭できません。 そんな毎日。ごめんなさい、姐さん(笑)。 でもね。その感覚は「ソラアイ」に始まったわけではなく、 けっこう前からそうだったのさ。 昔はTMレボリューションの新曲(?)のCMでそうなった。 世界史教師タクさんの授業でそうなった。 「まさかのミステリー」のナレーションでもそうなった。 好きとか嫌いじゃなくって、ただ怖がりなだけ。 もっと昔。初めて私が自分の部屋を持ち、 一人で寝るようになってから。 電気を消し(豆球はon)目をつぶったら、目の前に転がる大きな岩がいた。 あるときは怖い顔の鬼っぽいのもいた。 怖いから、すぐ母親のもとへ行き、落ち着くまでいた。 私の主成分は、怖がり、なんです。 人の心を和ませたり、優しくさせるのは、あんなにも難しいのに、 人の心を傷つけるのはあまりに簡単で、 私は本当に頻繁に、人の心を傷つけてしまう。 それが怖い。 私自身も、勝手に傷つけられた、と思ってしまう。 だから新生活は余計に、怖い。 小学校から中学校への新生活も、中学から高校への新生活も、 恐怖感と自分のいたらなさから、私は失敗ばかりしていた。 大学生活。私はひとりぼっち。 今までは、幸せなことに助けてくれる人がいた。 その人たちと離れて、私は何ができるだろう。 深沢青年の新生活。 一人暮らしを始めた彼が「困ったなぁ」と言えば、 ちょっと江戸っ子で、心優しき一人暮らしの正義の味方・お助けマンが、 すぐ駆け付けてくれた。 でも、お助けマンは、私のもとへはきてくれないだろうね。 だって、それはTake2のコントの中での話だから(笑)。 そうやって、私はいつも、現実から逃げてるんだよね。 あ〜あ、Take2の新作コント、見たいなぁ。。 -
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