2004年12月26日(日)/仏が悪を蹴り飛ばす。 |
ハウルを観ましたので、これで、今年自分が観たいと考えていた映画をすべて観終わりました。 その上で、自分の今年ベストは「マッハ!!!!!!!!」でした。 極めて単純な話ながらも細かいところでは隙が多く、いろいろ言いたくなりそうなのですが、そんなことはもうどうでもいい。もろもろのすべてを吹っ飛ばすトニー・ジャーのムエタイアクションがすさまじ過ぎです。とにかくジャーがものすごいので必見です。ムエタイは美しい。やられ役の人らも、あれで生きているというのだから驚愕です。本当に死人は出ていないのか? さらに、配給元が作品に対する愛情を持っていると感じられるのもいいですね(予告も邦題も広告も丁寧で上手かったと思います)。ちょうどDVDも出たてですので、未見の方は是非どうぞ。DVDの方は、メイキングも見所満点ですよ。どうやら死人は出てないということらしいですが、本当ですね?
次点は「ヴァン・ヘルシング」でしょうか。どこをとっても盛り上がり中といっても過言ではない凝縮痛快エンターテイメントでとても楽しかったです。吸血鬼が随分子沢山だったので驚いた。マンボウも生存率を上げるために一度の産卵で二億個くらい卵を産むといいますが…(無関係)。
あとは、指輪3作目なども見ましたが、これは続きものということもあり、上記作品とはちょっと別格です。
ああ、やっとマッハについて記すことができてすっきりした。 次は「カンフー・ハッスル」が見たいです。
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