過失軽薄日記
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管理人は現在杭州にいますが、どこにいようとうすらオタク気味です。 2008年頭に帰国予定。大陸に至った経緯は2006年3月22日あたりをご覧ください。

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2002年09月24日(火)/お騒がせ軍師。/真・三國無双2 猛将伝(ネタばれ注意)

夫婦話の続きです。以下ネタばれにご注意下さい。


////ネタばれ注意区画////

孟獲シナリオでは、諸葛亮を追いかけているうちに中原を蹂躪してしまう南蛮の人々ですが、このシナリオの場合、事の発端は諸葛亮が孟獲の治める土地に侵略してきたことなので、迷惑度は祝融シナリオよりいくぶんやわらぎます。
むしろ、諸葛亮が戦に負けるたびに負け惜しみで孟獲を挑発するような事ばかり言い、対抗心を煽られた孟獲がさらに諸葛亮に戦いを挑んでそのたびに戦というストーリーなので、なんか、諸葛亮が不必要な戦の火種を大陸にさんざんばらまいているような印象が。劉備がいないだけでこんなふうになるなんてなあ孔明先生。彼は軍師ゆえ自身がヘッドになることはなく、孫権や曹操等の大物を総大将に担ぎ出してきては戦に臨みます。なんかいろいろ巧いことを言っては、偉い人から兵を出してもらったんでしょうねえ…。というか担ぎ出された人が気の毒です。尋常じゃない迷惑ぶりに感動すら覚えます。有能な人が暴走すると大変なことになるんだなあ。

そして、このシナリオは、度重なる壮大な迷惑行為戦いを通じて、孟獲と諸葛亮の間に、次第に奇妙な友情めいたものが芽生えてめでたしめでたしという筋のようです。七度も敗れては言い訳できないので仲良くなった…? 逆孟獲。それで、EDでは、さっき「三顧の礼にこたえず逝くことになるとは」とか言って倒れたと思ったそばから、宴で元気一杯に舞っている諸葛亮先生を拝めたりします。友情パワーで蘇った?ビームなんか出すだけあって只者ではない模様。ビームを出す時点で既に只者ではない模様。

////ネタばれ注意区画////

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ヤケパチ |電信家頁

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