2002年07月08日(月)/死の行軍(生還救済編)。 |
バクシ指輪アニメを見た日は、他にも、ショーン・ビーン(指輪映画のボロミア役の人)目当てで、007ゴールデンアイというやつも観ました。ちなみにショーン・ビーンは悪い人の役です。
その後、大変に面白かったので、弟におおむね以下のようにあらすじを説明しました。「ボンドが何百メートルもの高さからバンジージャンプを敢行し、ショーンと一緒に秘密組織のようなところに潜入したはいいが、ショーンがあっさりとっ捕まっていた。そして、ボンドが戦車を乗っ取って、ロシアの町をさんざん走り回って、大々的に破壊行為を繰り広げ迷惑極まりなかったが、銅像を戦車の上に乗せたまま爆走したりしたのは愉快だった。さらに、巨大パラボラアンテナでショーンとボンドが戦って、ショーンが落っこちて鼻血やいろんな所から血が出ていたよ」 そうしたら、弟に「あんたの説明じゃ、どんな話なのか全然わかんねえ」と言われました。その時は、「何を言うかこいつめ」と思いましたが、こうして文章にしてみると、確かにこれは粗筋ではなく、単に自分の印象に残った出来事の羅列なのでは…?だいたい、ショーンは役名じゃないYO!役名はアレックだYO!
私がいかに我を失っていたか分かろうというものです。 というか、バクシ指輪映画鑑賞により極度の緊張を強いられ荒廃しきった心に、ショーンの悪役面が染みわたり、心が潤って気力を回復できたのでとても救われたので、そのことで有頂天になってしまった模様。後から思うに、なんかボンドに全然共感できなかったような気がするんですが。それを言うなら、別に誰にも共感できなかったような…? いや、とても面白かったんですが(ショーンが)。
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