過失軽薄日記
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管理人は現在杭州にいますが、どこにいようとうすらオタク気味です。 2008年頭に帰国予定。大陸に至った経緯は2006年3月22日あたりをご覧ください。

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2002年06月24日(月)/嘆かわしき日々。

先日、この翻訳サイトについて、何だかネガティブ印象を与えがちな表現をしてしまったように思えますが、ダメということは全然ありません。むしろ非常に頼もしいので大好きです。なにしろ、仕事でプログラムのトラブルの原因がまったくわからず、膠着状態に陥って心が荒んできたとき等に、ウッカリその辺の英文を翻訳にかけてみると、少々電波が混入したような素敵な文章表現を得ることが頻繁にあり、ささくれた心もたちまち潤うのです。もはや翻訳サイトは私の癒しアイテムです。そんなことで癒されるなんて、全くお安い私の心です。逆に、時折まともな反応を返してきたりすると、ちょっと残念な気分に。私は翻訳サイトに何を求めているのか。それにつけてもアプリケーション(application)をいちいち「適用」と訳して寄越すのは、大層ほほえましい部類の出来事であることよ。

弟に、英語でコメントを書こうとした際の命令文未遂事件を話したら、存外彼の琴線に触れたと見え、大いに笑われました。いや、私も笑いを取るつもりで話したのでいいですが。しかし弟よ、もう忘れているかも知れないが、そうやって人を笑っている君は、かつて海外旅行をした折、ホテルで朝食のメニューを眺めつつ、ベーコン(bacon)を指して「えーと、何これ。 …バコン?」などとたわけたことをのたまって、私の失笑を買ったのだ。バコンって。英語を読んでみたら擬音に?血は争えぬことであるなあ。嘆かわしい。

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ヤケパチ |電信家頁

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