2002年06月18日(火)/たまには徒然てみた。/徒然る(読み:つれづれる(造語)) |
世界杯で日本とトルコが対戦する本日、何やら職場が異様に閑散としております。ていうか、私と同じ課の人が、私を除いてこの場に一人もいませんよ? まるで休日出勤しているかのようです。なんてあからさまな。いや、単に出張していて今ここにいないという人もいるのですが。それで、今日は会社全体ではどのくらいの人が、午後半休もしくは全休を取っているのか知らん?とか思って、ちょっと社員の休暇申請リストを見てみたら、そこには私の想像を絶する休暇申請状況が。つまり、本日18日は半端じゃなく皆休んでおりました。すんげえ。18日だけ延々と休みマークが連なっている。みんな正直すぎるYO! まったく壮観でした。いいものを見せてもらったよ…。まあ、やるべきことさえやっていれば、誰がいつどういう理由で休もうが全然かまいませんが。
職場話が出たついでに、現在の私の仕事のことを書きますと、なんだかMS−DOSのプログラムというのを作らなくてはなりません。というか、全然勝手が分からぬため、いろいろと10年くらい前のDOSの本とかを引っぱり出しては読んでいて、更に混迷が深まったりしています。ああああ。大丈夫か私(他人事?)。私が一応すみっこのほうに籍を置いている、この情報処理業界において、10年前の技術といったら、中には現在でも十分有効なものがありながらも、おおむね考古学的様相を呈しているといっても差し支えのないような感じです。ハードディスク容量が80Mとか言ってるし。だいたいもうDOSなんて売ってないし。 それで、いろいろ私の上司の人が参考になりそうな昔の雑誌を寄越してきたので、眺めたりしていますが、どうも用語表現そのものも何か時代がかったように感じられます。特に私の目を引いたのが、カタカナ用語に頻繁に"・"(なかぐろ)を使いがちであるという点です。いや、現在でも"・"は使いますが、どうもそれが顕著なような気がしたのですよ。例えば、「フロッピー・ディスク」とか、「グレイ・スケール」とか、今だとあまり"・"を打たぬようなところにもいちいち"・"が入っています。そして、その中でも私が最も甚だしい(何が?)と思ったのは、「ボー・レート」です。「ボー」って何だろう…? ←調べろ。 とにかく何だかとても律儀な印象です。"・"など穿たずにスラスラ記述すれば良いところを、あえて一呼吸置いているために律儀感が醸し出されるのでしょうか。それにしても"・"にこんな効果があるとは盲点だったので、今後は"・"効果に着目していきたいと思います。私はそんな本来の目的と逸脱したところに感心しているから、DOSの理解が進まないのでは?(自問自答) なにはともあれ、せっかく"・"表現の可能性に気付いた今、早速自分の気持ちを"・"使用により律儀風に表現してみたいと思います。端的に言って私も早くか・え・り・た・い。……? 早速用法を誤った模様?
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