過失軽薄日記
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管理人は現在杭州にいますが、どこにいようとうすらオタク気味です。 2008年頭に帰国予定。大陸に至った経緯は2006年3月22日あたりをご覧ください。

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2002年03月18日(月)/七転び零起き(転びっぱなし)。

この日記は、会社が忙しくなってくると更新が滞る仕組みであり、つまり現在はせっぱつまり中というわけであります。そして、この文も会社で書いています。ああああ。私が自分の首を絞めてゆく様子をとくとご覧あれ。

ライジングが終了してしまってからも、ジャンプは立読みしているのですが、なんか正直言って相当どうでもよくなってきたというか…。目当ての作品がないってだけでこれほど張り合いがなくなるものなんでしょうか。ワンピースとかジャガーは相変わらず面白いんですが。どんな形でもいいので、早く央氏が復活してくれないものでしょうかねえ。ジャンプでなくても喜んでついて行くのですが。たとえ「りぼん」であろうとも。

目下私を悩ませている、「北方三国志文庫版刊行分を全部読んでしまって続きがよみたくてしょうがない問題」(長い)については、結局ちょっと遠くて休日にしか行けぬN市図書館には行けずじまいで、やむなく10巻が出るまで我慢して待ちました。しかし、陸遜的には前夜祭であったため(昨日の日記参照)、読めば読むほど生殺しの状態に。単行本版の11巻を求めようにも、近くて帰りにも寄れるM市図書館すら、現在仕事がアレなために平日に赴くことが叶いません。あああああ。こんな時何を呪えばいいのだ(物騒)。さりとてどうしようもないので、無理矢理にでも無双2をやるほかはないのでした。「やるほかはない」ってアンタ。睡眠時間を削ってまで。他にも燃えないゴミをまとめるとかいろいろあるだろうに。

こんなふうにふんだりけったりである最近の私なのですが、そんな時、無双2の司馬懿の事を思い出すと少しは慰められます。彼は、およそ肉弾戦に不向きな軍師という役割であり、それを物語るかのように、裾の長い活動的でない服をお召しになり、全く武器の用を為すとも見えぬ黒い羽扇で攻撃という、とても頼りない装備であるにもかかわらず、本人はけっこうやる気満々で戦場を一生懸命走りまわったり、ビームを放ったりしているのです。
そんな様子を見ていると、なんかこう…私も頑張ろうって気になるような心持ちがします(曖昧)。なにしろ羽扇でいかにも剣呑なでかい剣を持った人と互角につばぜり合いをするのだから、ただ者とは思えない。だって羽ですよ? そのへんは知略でどうにかしているのでしょうか。どうにかするにも限度があると思います。

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ヤケパチ |電信家頁

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