やっと北方三国志10巻が出たので、速攻で入手の上読了。現在仕事が忙しく日記を書くのもままなりませんが、何か言わずにはおれぬので、読んだ後の私の生の声をろくに吟味もせずにぶちまけておきます。
うあああ!!張飛ーッ!なんということだ。 せめて豚料理を馬超に教えておいて欲しかった。 おのれ張昭め!実はかなり好きだけど 今回ばかりはコンチクショー! 馬超は、何だか立ち去りそうな気配? 何となく無理がありそうだけどお幸せに!←? あと曹操がいちいち格好良すぎるので それを受け止める方の身にもなって欲しい。心憎し。
よく考えてみたら、 関羽死亡〜夷陵の戦いの間は以下の如く 大きい事件が頻繁に起こっていたのだった。
1.関羽死亡(219年) 2.曹操死亡(220年) 3.禅譲により曹丕が帝になり、後漢滅亡(220年) 4.張飛死亡(221年) 5.夷陵の戦い(222年)
それゆえ、2、3、4あたりは、端折るわけにもゆかず、むしろじっくり書くことを期待されるところであり、もちろん大変素晴らしく書かれており必要以上に感動したが、そのような事情により陸遜の放火(語弊)は次巻以降に持ち越しであり、 要するに私にとって10巻はまったくの前夜祭だった。 10巻最後付近のほどなく火を放ちそうな展開にドッキドキ☆ しかし、あれだけいろいろ事件が起こっていながら前夜祭はないだろう自分よ。でも、10巻で放火が見られるとばかり思って舞い上がっていたんだよ…愚かだった自分。先走りがちだった自分。 結論としては、次巻までどうせ待てぬので早く図書館に行きたいな。
…なんか、ポエムチック? とても正気の沙汰とは思えないです。まあいつものことですが。
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