過失軽薄日記
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管理人は現在杭州にいますが、どこにいようとうすらオタク気味です。 2008年頭に帰国予定。大陸に至った経緯は2006年3月22日あたりをご覧ください。

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2002年01月20日(日)/癒しの道も一歩から。

世間に、「癒し系」なる言葉が満ち溢れて久しい。突然だが、広く一般に「癒し系」と称される女子などが、ふとしたことで自らの心の琴線に触れた場合には、「萌え〜」ではなく、「癒え〜」とコメントするのが妥当なのではないだろうか。
さっそくこういった用法で例文を作ってみる。まあ、こんな感じだろうか。

「私の場合、もっぱら自分の家の猫が癒えだ。奴等の癒し力ときたらとんでもなく強力なのだ。なにしろ、変なポーズで眠っているのを見るだけで、こっちは激癒えなのでびっくりする。腹に手を差し入れ、手触りと弾力を楽しんだりするのもモリモリと癒えるのでやめられない。休日は猫に限る。超癒え。」

癒えの修飾語に、モリモリだの超だの激だのを用いるのは適切ではなさそうなのが問題点だ。モリモリ萌えるのもかなりイヤな感じなので、この点は引き分けだが。しかし、ならばどうやって通常の癒え具合をはるかに上回る状態を表現すればいいというのか。難しい。

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ヤケパチ |電信家頁

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