2001年12月05日(水)/苦しまぎれの振り返り術。 |
今日は、仕事中いつもどおり順調に睡魔の襲撃にあったばかりかレジスト(抵抗)に失敗し、いつのまにか動きが止まっていました。ふと気がつくと時計が見覚えのない時間になっているので、一瞬自分が時を超えたのかと思って大変びっくりします。参った参った。 居眠りのスタイルというのも、舟を漕ぐ人、豪快にうつぶせる人などいろいろかと思われますが、私の場合は、動きが止まります。だいたい、頬杖を突きつつ真下を向いて止まっているのですが、極端な場合だと、鉛筆とかを持ったまま停止していたりします。せめて目覚めた時、鉛筆があらぬ方向に転がってるとかすればそれらしいのに(何が)。妙なところばかりが器用な自分に感心するとともに困惑。
居眠りで船を漕ぐ人というのはよく見られますが、その振幅の度合いが人によって異なるのが興味深いですね。まれに電車内などで、極度の疲労のためか、あまりに激しい揺れぐあい(むしろ回転?)で、舟を漕ぐどころかヘッドバンキング未遂の素晴らしいパフォーマンスを見せながら、なおも一向に目覚めぬ剛の者がいたりしますが、あれは逆に疲れを助長する結果になりはしないかと、他人事ながら心配になります。余計なお世話ですか。
とまあこんな、つまらぬ雑談を書き連ねているのは、ありていに言って、特に書きたいことがないからなのですが、そんな頼りない姿勢のこの日記も、三日以上続いていて私を驚かせています。これで三日坊主ということはなくなったのですが、この結果に満足せず、坊主の余命をさらに延ばすべく、地道にがんばりたいものです。何気に志が大変低いですが、気にしてはいけません。
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