、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
2006年03月10日(金) |
3月ですね・・・(その1) |
3月は出会いと別れの時期ではありますが、
趣味の世界でも、この3月はいろいろあります。
その1:スーパージャンボご引退
http://www.ana.co.jp/pr/06-0103/06-038.html
↑ANAのプレスリリース
3月10日をもって、ANAの所有するB747−100(B747SR)がご引退となりました。もし、金曜日にお休みが取れそうだったら、鹿児島発羽田行きANA624便を羽田でお迎えするつもりでした。本当は乗りたかったんですけど、さすがに羽田〜鹿児島の往復交通費を考えると。。。趣味を超えます。
飛行機好きではなくても、ジャンボ機と聞いたときにイメージする姿ってのは、だいたいこの機種の姿ですね。僕が一番最初に乗ったジャンボ機は、今から15年前の伊丹発羽田行きのJAL便でした。それまでに乗ったことあるのは、めちゃくちゃ揺れるプロペラ機(YS−11)だけ。凄く大きく、乗っていても安定飛行を続ける飛行機に、感動したのを覚えています。
あと、ANAのSRって、一部2階建てなんですが、その2階部分が全部「スーパーシート」なんですよ。座席数は20もないから、国内線なのに国際線ビジネスクラス気分を味わえる、隔離された特殊な空間がありました。
飛行距離や離着陸回数など、設計時の限界にはまだ遠いみたいだけど、伊丹空港のジャンボ機乗り入れ規制や燃料費の高騰(古い機種だけに燃費が悪いのです)、人件費の高騰、最近の飛行機需要の変化からすると、厳しくなったんでしょうね。
僕が最後にSRに乗ったとき、ひょんなことからCAさんとお話したのですが、「この機体、もうすぐ引退なんですよ」と淋しそうにおっしゃってたのが、印象に残ってます。
アメリカに売却されるみたいだけど、また、世界のどこかの空を飛んでいてほしいなぁと思うのでした。それにつけても、ニュースリリースにある「報道関係者向けのイベント」ってのに、行ってみたかったなぁ・・・。