、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
2004年06月02日(水) |
電車にて/知らないほうがよかったのかも |
オヤジ顔の高校生と
童顔のオヤジ
う〜ん
かりに同じ服をきせたら
やはり、年令には抗えないだろうな
思索にふける三十路のこあら。
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今日、しばさんとTSUTAYAにいった。
しばさんがレンタルの手続きを済ませているとき、
こあらは、そばにあった試聴CDを聞いていた。
で、帰り道。
しば:「こあちゃん、何聞いてたの?」
こあら:「ピアノのCDだよ」
し:「どんなんあった?」
こ:「『愛はかげろうのように』とか〜」
・・・といった瞬間、しばの表情がこわばった。
しばさんは、僕が”黒いあんちくしょう・G”が嫌いなのと同程度に
「かげろう」という昆虫が嫌いだというのだ。
僕は昆虫全般が苦手ではあるが、気になるほどではない。
しかし、しばがいかにかげろうが嫌いかを力説している様子は、
「かげろう」をGに置きかえると、理解できる範疇なので、
うんうん、と聞いておいた。
でもね。
し:「愛がどうして『かげろう』なのよ〜(涙)」
こ:「(このかげろうは自然現象のかげろうじゃん、とおもいつつ)
しばちゃん、この曲、からおけでよく歌うよね」
し:「うたわへんもん」
こ:「これだよ(32KB/RAMファイル)」
し:「え゛〜」
ドップラー効果の余韻を残しつつ、
走り去って行かんばかりの勢いで驚いたしばさん。
し:(涙目で)「その曲って『愛を聴かせて』ちゃうん?」
こ:「それは、カバーしたときのタイトル」
しばさん、これを今後もうたい続けるのだろうか。
知らない方がいいことって、やっぱりあるんだなぁ。