、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
2004年01月01日(木) |
非常に穏やかな年明け |
謹賀新年
今年もよろしくお願い申しあげます。
元日は・・・
日付が変わった早々から初詣。
近所の神社から愛宕神社まで、ひたすら歩きまわる。
散歩始め・・・とでも言わんばかりの勢い。
普段は、どの神社お寺も人の少ない静かな場所なんだけど、
さすがに初詣となると、ひとがワイワイ。
参拝の都度、お神酒をいただいたので、かなり酔っ払う。
愛宕神社のお神酒が「1合升」だったのが敗因か。
平日の昼間くらいの混雑だった終夜運転の山手線にのって、
午前3時に帰宅。
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翌朝7時に、しばさんのアラームで目が覚める。
どうやら今年も変わらないらしい。
それでも元旦なので、しばらく布団でぬくぬくする。
それでも9時前には布団から出て、朝の太陽を拝む。
いい気分である。
まだ夢うつつのしばさんを叩き起こし、
身支度を整えて、お屠蘇とおせちをいただく。
お正月気分真っ盛りである。
おせちの後はしばらく桃鉄に興じ、六本木へ。
アカデミーヒルズへ散歩する。
ヒルズそのものは元旦早々、結構な賑わいだったけど、
カフェは、人気も少なく静かなもん。
お気に入りの風景である羽田空港の離発着を眺めつつ、
日本の庭園のことを書いているエッセイ(英文)を読んでいるうちに
寝入ってしまっていた。
帰ってからは鍋料理。そして桃鉄。
8時30分を超えたあたりで、しばさんが寝てしまった。
なので、しかたなく一人で過ごしていた。
その間、こあらが気になっていたことを果たす。
それは雑煮。
なんだかんだいいながら、全然食べていないのである。
雑煮を食べなければ正月ではない!というわけ。
こあらの故郷、鳥取県の大半の地方で食べられている雑煮は
あずき雑煮。ほとんど「ぜんざい」「田舎汁粉」である。
↑こんなの
※餅は本来丸餅、東京では手に入らないため切り餅を利用。
右上は、僕を酔っ払わせた(笑)愛宕神社の福升
鳥取で生まれ育った僕にとっては普通の話だけど、
他の地方の方から見れば、とても奇妙みたい。
そういえば、しばさんがうちの田舎で初めて正月を過ごした時、
母親と「鳥取の雑煮を見ていかに驚いたか」で盛り上がっていたなぁ。
・・・などと考えつつ、ひとり雑煮をいただく。