今日のこあら
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こあらの上海旅行記(まとめ

こあらの見た風景(要はブログ) スタートしました。


2003年02月04日(火) あぁ、世界史。

日曜の夜、TBSの「世界遺産」という番組を見ていた。
ユネスコの指定した世界遺産を週に1度紹介していく番組で、先日は
「ウェストミンスター宮殿、ウェストミンスター寺院と聖マーガレット教会」
だった。

もともと、王室・貴族みたいなものがだいすきなので、
この番組も、それなりに興味深く見られたのだが、いまいちピンと来ない。
一方、しばさんは、この番組を聞きながら「なつかしいなぁ〜」言っている。
↑PCがテレビに背を向ける状態で置いてあることもあり、
 彼女はいつもテレビを聞いている。

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高校2年生のとき、社会の科目は、僕がいた理系コースは「日本史」、
「世界史」、「地理」から1科目選択だった。
(そのぶん、理科は「物理」「化学」「生物」の2科目選択)

当時から、「漢字は得意だけど、片仮名は苦手」だったこあら。
迷わず日本史を選択。(中国史は漢字ばかりだが、興味がなかった)

そして、高校3年になり、志望校が「日・世・地・倫/政」から
2科目選択という受験科目を指定してきやがったため、倫/政は独学。

おかげで、日本史と倫理・政経については、受験当時の「神童」といわれた
知識はどこへやらではあるが、アウトラインは身についてくれた。
特に、倫理分野でのユダヤ教からキリスト教、イスラム教までの流れの知識は
今にいたっても結構活躍している。

しかし、世界のニュースを見ていて、一番役に立つのはやはり世界史。
世界史をやっていれば、今のニュースを見ているときでも、
「確かに、そうなるよな」といえることが多いのだろうと思う。

こあらだって、手をこまねいてみていたわけではない。
世界史を少しは勉強しようと、友人から高校世界史の教科書をかり、
読んでみても全然頭に入らない。
以降、なんどもなんどもくりかえしたけど、全然理解には至っていない。

いつもわからない点は、しばさんに質問するのだが、
しばさんは、知っていることであっても、僕が聞くことを「しらん・わからん」と、
いつもバッサリ切り捨てるため、全然学習が深まらない。
僕は、間違っているかもしれないよ、と一言断ったうえで、
それでも説明するのだが、しばは、質問に答えることが
それほどまでに面倒なのかと、こあらとしては、かなり不満である。

あぁ、受験時代に世界史を勉強しておけば良かった。。。


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