、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
2003年01月19日(日) |
あのころからプレッシャーには弱かった |
今日は、大学入試センター試験の2日目でしたね。
新聞を見ると、第1日目の問題が公開されているし。
さっそく、数学をといてみました。
かつての切れはありませんが、まだ解けますね。よかったよかった。
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今を去ること10年前、僕もセンター試験を受けておりました。
このときはセンター試験も2回目。つまり、浪人生でした。
その1年前の、現役生のとき。
試験会場は鳥取大学。自宅から会場までは、バス・JRと乗り継いで1時間以上。
乗り物に弱いこあらは、鳥取駅前に部屋を取り、万全の体制をしいたのです。
さて当日。キャンパスの入り口には高校の先生が応援のために登場。
担任に言われました。「おい、こあら!顔が真っ青だぞ〜」
確かにそのとき、極度の緊張と寒さで身体の震えが止まりませんでした。
いまだにその時の震えを覚えています。
今から振りかえっても、「人生をかけた大勝負」ってのは、
大学受験が最初で最後だったかも。
そして、もう一つ忘れられない光景。
1日目の午後の最初の試験、数学A、第1問の問2。
図形を応用した計算問題だったのですが、とき始めると、(1)から
答えが当てはまらない。枠からして、マイナスになるのは確実なのに、
自分の答えがマイナスにならない・・・
頭が真っ白になりました。結局その部分は解くことができず、−25点。
*ちなみに、浪人したあとでその問題を解いてみたら、あっさりと解答・・・。
そして、翌年。2回目ともなれば極度の緊張はないものの、
「これでコケれば、後はない」の悲壮な決意はありました。
このときも、数学でこけそうだったのですが「2回目」だったので、
なんとかクリア。失点は最小限にしました。
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全国の受験生の皆様、センター試験お疲れ様でした。
国公立の人は1ヶ月後の2次試験に向けて、また体調を整えてくださいね。
ご健闘をお祈りしております。