今日のこあら
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こあらの上海旅行記(まとめ

こあらの見た風景(要はブログ) スタートしました。


2003年01月11日(土) 男同士が仲良くなるためには

「お互いの恥ずかしいところを見せ合うことが必要」らしい。
これは、はまはま氏の後輩君の言葉である。

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土曜日。はまはま氏としばさん・こあらの3人は吉例の歌会始めのため
銀座のカラオケ屋さんに4時間こもっていた。
そのご、しばさんは学生時代のサークルの飲み会へと向かい、
残された2人で夕食を取ることに。今日の日記はその時の会話から。

はまはま氏は、この年末年始9連休の間、後輩君と南の島ツアーだった。
いくら普段仲が良いからといって、長期間一緒にいればケンカの一つや二つ
あるだろうと、出発前にはまはま氏がいっていたのだが、予想どおりだったらしい。

ただ、ケンカの解消法ってのも、かなりさばさばしていて、
後輩君がいきなり「はまはまさんの、このような点に怒ってます」と
ひとしきり話をして、それで手打ち。

このあたりの話から想像つくとは思いますが、
この後輩君。いわゆる「体育会系」の人である。
はまはま氏の周りに、こういうタイプの人はいない。
「会うはずのない世界の人間同士が、偶然のいたずらで会ってしまった喜劇」
・・・とは、はまはま氏の評である。

もちろん、はまはま氏や僕のの周りは、会社柄、多数の体育会系の人がいる。
ただ、大抵の人はこちらに対しては「人を見てノリを選ぶ」=無理強いしない、
こちらも、「そういう世界がありますよね」と理解だけはする、という
とてもジェントルマンな関係(だと信じている)を築いてくれるのだが、
後輩君の場合のポイントは「体育会系的発想がすべてである」と信じ、
まわりに強要するところが、周りにいないタイプなのである。

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で、一番最初の話。後輩君曰く、男同士で仲良くなるためには
「酒席で醜態をさらす」か「風俗店に一緒に行く」必要があるらしい。

「酒で醜態をさらす」ためには、一定量を飲んでも起きている必要がある。
はまはま氏(そして僕も)は、酒は「醜態をさらす前に気分が悪くなる」ので、
「倒れている」以外に酒の席でのエピソードは難しい。

そのため、「一緒に風俗に行きましょう」となるらしい。
はまはま氏は「行くなら一人でどうぞ」といっているのだが、一緒に行くこと
に重きを置いている後輩君は、かなりご不満らしい。

などなどなどなど、
はまはま氏の話を聞いていて、げんなりとした顔をしたこあら。
このげんなり具合は、正月にしばさんのおじの家に行った時と同じ感覚である。

はまはま氏からは、
「げんなりやろぉ〜?でも、本人から聞きつづけた僕のことも考えてや〜」
とのコメントをいただいた。おつかれさま、はまはま氏。

でも、唯一の救いは、後輩君がはまはま氏の「後輩」である点。
そういう「バリバリ体育会系」の発想をしている人なので、
先輩・はまはま氏の「最後の一線」を越えるような無理はしないのである。

なんだかんだいいながら、1年以上付き合っているんだから、
気は会うんだろうけど、本当に不思議な組み合わせだなぁとおもうこあらでした。


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