、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
2002年10月06日(日) |
救急車デビュー/おばー様登場 |
しばの日記にもございますように、
今日、しばさんが救急車デビューを果たしました。
そんなわけで、同乗者として僕もデビュー。
話に聞いていた、119の「火事ですかぁ〜救急ですかぁ〜」の
のんびりとした応対も聞くことができた。
この119の応対の人が異常にのんびりしているのは、
切羽詰って「火事ですか!」なんて聞くと、電話をかけてきた人が
余計焦ってしまい、パニックになってしまうかららしい。
意外と落ち着いて(いたと自分では思う)電話をかけたと思う。
電話をした後は、しばの保険証をもち、自分が服を着替え、
戸締りをして、いつでも出陣OKの状態にして、しばのそばにいたら
遠くから「ぴ〜ぽ〜ぴ〜ぽ〜」の音。着いたようだ。
家を出るとき、
「火の元は安全ですか?戸締りは大丈夫ですか?」と救急隊員さんから
確認される。火のもとの確認を聞いてくるあたりさすがと思った。
救急車の中って、狭いのね。
狭いところにいろんな物がぎゅ〜っと詰まっているのね。
で、乗り心地はよくないのね。
休日ということもあり、道はすいており、順調に病院に到着。
うちからその病院に行くためには、交差点を6回通過することになる。
でも、僕の記憶の中に4個目と5個目の交差点の記憶がない。
やはり、僕も焦っていたのだろう。
それにしても、
「救急車で運ばれていても必ずしも優先的に診察されるわけではない」
んですね。知らなかった。
あと、すごく辛い状態のときにあっても、
自分の状態をテキパキと話をしているしばさんも偉いと思った。
しばの診察が始まってからは、僕はひたすら待つばかり。
結局3時間近くいたんだけれど、あまり気持ちのいいもんではない。
「美人妻に先立たれるかわいそうなこあら」の話や、
「入院したときに連絡する人」や、
「支払わなくてはならない入院費用(保険で補填されるにしても)」や、
「入院するために準備するべき品物一式」
「衝撃的なことをいわれたときの心の準備」など
いろいろなストーリーが頭をよぎる
帰りは歩いて帰られましたけどね。よかったよかった。
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昨日は日記を書きませんでしたが、
僕の祖母が75歳にしてはじめての東京にやってきました。
孫が2人とも東京にいるので「どんなところか見てみたい」とのこと。
ちょうど僕のマイルがたまっていたので、航空券をプレゼントした。
祖母にとっては初飛行機。
もともとジェットコースターが大好きな祖母(私は乗れません)。
いろいろな人のささえもあって、無事に飛んできました。
昨日と今日は妹が東京を案内。僕は明日都内観光をして、
羽田まで送るのが仕事。
両親ともに夜の仕事のため、僕と妹を育ててくれた祖母。
こうやって離れて過ごしているので、これからあとどれくらい
一緒の時間を過ごせるのかわからないけど、
一緒にいる間だけでも、おばあちゃん孝行をしたいものだと、
珍しく殊勝なことを考えるこあらでした。