、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
2002年09月02日(月) |
駅前留学の講師について |
最初は暇つぶしに会社で更新作業をしていたのですが、
見事にPCがフリーズしました・・・。
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駅前留学の講師たち。
「講師は全員ネイティブ」という看板に嘘偽りはありません。
でもバイトであれなんであれ、他人にものを教えることのある経験が
あるかどうかは、別問題なんですね。
これが、駅前留学について「講師の質がバラバラ」といわれる理由。
それにしても、駅前留学の講師にはオーストラリア出身のひとが多く、
「ワーキングホリデー」感覚で講師をしている。
で、なんでオーストラリア人が多いのかなぁ?と思って
講師のひとり(アメリカ人)に聞いたところ、面白い答えが返ってきた。
なんでも、NOVAの講師の給料は円建てで支払われるらしい。
で、為替レートを見てみると、1オーストラリア$=¥65
1$=¥120。だから、アメリカ人と比べると、
オーストラリアの人のほうが講師の率が高いのもうなずける。
身入りがいいんだもん。
あと、オーストラリアの若年層の失業率は40%近いらしい。
「国にいても仕事がないから、外国で働こう!」となるようだ。
*ちなみに件のアメリカ人に、
「そんなに条件が悪いのにどうして日本に来たの?」と聞いたら、
"God brought me Japan."と答えてくれた。
言いたいことは解るのだが、日本語に訳すのは難しいよな・・・。
ところで、オーストラリア人講師にも大きく2種類いて、
「この人はかなり教養があるんだなぁ」という人たちはみな、
なぜか「イギリス人のような」英語を話す。
これは、しばさんと意見が共通しているのだが、気のせいだろうか?
で、その他の人は・・・いたって普通の英語。とはいえ、
日本語でいうならば、東京に出てきたてのしばさんが、無理矢理
標準語をしゃべっているみたいに、かなりぎこちない。
もちろん、"I go to the hospital today."が、
「私は死ぬために病院に行きます」と聞こえてしまうような
お国訛りでしゃべられるよりはよっぽどマシなんですけどね。
(自分の英語については、議論しないでおく)
さて、夜も遅いし、寝ますか♪