今日のこあら
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こあらの上海旅行記(まとめ

こあらの見た風景(要はブログ) スタートしました。


2002年02月17日(日) のほほんとした日曜日

◎あぁ、悪循環
 最近、駅前留学での調子が悪い。思うように話せない。何とかしようとあがけばあがくほど、深みにはまっていく感じ。
 あることが上達する過程は、階段を上るようなものではなくて、一定期間同じ所をだ〜っと走って、いっきに高みに「ぴょん」と乗るようなものとはよくいう。レベルが上がればあがるほど、この「だ〜」の時間が長くなるから、イライラする時間も長くなるわけだ。ここを我慢できるかどうかが、飛躍できるかどうかの分かれ目なんだよね。

・・・と、ここまで客観的に思うんだけど、実際の思いはまた別問題。最近、「自分が上がれないのはグループレッスンで一緒になるほかの人のせいだろう」とか「講師の質が悪いんだ!」とか考えるようになってしまった自分に気がついた。おぉ、まずいまずい。自分ができない原因を他人に求めるようになってはどうしようもない。まずは、できることからはじめますか。できないのは自分にどこか悪いところがあるせいなんだから。

◎夕ご飯
 しばと「すたばでだばだ」しながら、今日の夕ご飯の話になる。柴はシチューが食べたいらしい。確か、しばこあら家では「食べたい人が食べたい物を作る」というルールのはずなのだが、自然の成り行きでこあらが夕ご飯のセッティング。

 シチュー作りのポイントは「ひたすら弱火で煮ること」
 水を入れて、一度沸騰させてから弱火にして煮込む方法だと、中の具(とくにジャガイモ)が煮崩れをしてしまって、さらっとしたシチューにならない。だから、弱火でひたすら煮こむだけなのだ。(もちろん、アクはすくいましょう)
 あと、市販のルーを使うなら「火を止めてからルーを入れる」ことでしょうか。こうするとダマができません。ルーは沸騰していないと溶けない・・・ということはありませんので。

 しばから、「もみ師」「づけ師」にならんで、「煮物師」の呼び名を頂いた。こあらはこうやって、台所仕事にいそしむように、柴にてなづけられていくのだろう。まぁ、自分の好きな仕事だし。惚れたほうの負けなんでしょうけど・・・。


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