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≫2005年08月21日(日)≫切れない電話 |
開店でくたくたになって帰る電車の中から いつものように彼にメールを打った。 返信はなかった。 家に着いたら電話が来た。 「聡宏」 どうしたの、電話なんてめずらしい もう…疲れた… 今日のことで? そう…だから電話しちゃった…。 こういうことをするから、言うから 変に期待しちゃっても誰もあたしを責めないと思う。 一時間くらい話した。 やっぱり彼とあたしは 許せないツボとか むかつくツボとか 思うこととか 似ていると思う。 電話で話すと彼はいつも自分から切ろうとしない。 あたしもしない。 なのに。 なのにさ。 明日もがんばろ。と言って電話を切った。 携帯のバッテリーがなくなった。 こんなに 話したいことは尽きないのに。 |
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