この間、本屋でお会計をしている際に子供が
「新潮文庫の100冊」という小冊子を勝手にとって、
床に投げ捨ててしまったので、仕方なく、持ち帰り、
パラパラとめくって眺めてみました。

新潮文庫は、高校生の頃、急に読書に目覚めた時に
めっちゃ買って、めっちゃ読んだら、満足してしまい、
以来、あまり買っていないのですが、もう10年以上経っているせいか、
読んでみたいと思う本が結構ラインナップされているなぁ。

特に心惹かれたのは、限定プレミアムカバーの本。
こんなの昔はやってなかったな。
シンプルな無地の表紙なんだけど、赤や黄色などの
ビビットな原色カラーが良いなぁ。イカす。

全巻揃えたいけど、持っているタイトルのが何冊かあるし、
買っても積んでしまいそうだから、読みたいものだけ
まずは買ってみようかなー。
これを機に三島由紀夫デビューしてみるのも悪くない。