す〜のお勝手お気楽な日常
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娘Bのお友達は、既に補助なし自転車に乗れる子が多い。 でも、Bは乗れない。
昨日、学童保育の歓迎会で、乗れる子は自分の自転車に乗ってやってきていたので、娘Bもそろそろ乗れないとな〜、と思っていた。
補助付きの自転車が玄関前に放置してあるので、補助を取って練習させよう。 そこで、今日、午後、レンチを持ってきて、補助を・・・ 取る・・・取る・・・取ろう・・・くううううう〜〜〜 雨ざらしだったので、さび付いていて、なかなか取れない〜 レンチが滑って、手を自転車のいろいろな部分にぶつけながら、何とか補助を取ることができた。 ・・・だんながいないと、こういう力仕事も一苦労である。
まず、Bを自転車に乗せて、 「ペダルは使わないで、地面を何回か蹴ってから足を地面から離してごらん」と。 自転車は、バランス感覚なので、最初からペダルを使うと、逆に乗れるのが遅くなるということらしい。 それにしても、上体が傾いてるなあ。 右にばっかり倒れていく。 「ま〜っすぐにしてから、とん、とん、と〜ん、って地面蹴って、足上げてごらん」
「はい、ここまで来てごらん〜」 「はい、こんどはこっちまで〜」 す〜も、あっち行って、こっち来て、またあっち行って・・・ すごく歩いてるぞ。 なかなかバランスを取るのが難しいらしい。
飲み物休憩を2回くらい取りながら、3時間くらい一生懸命練習していたB。 最後の方に、自転車を引き回して、方向転換しようとしたときに、コケた。 ハンドルで右目の下を思いっきりぶつけたB。 擦り傷とあざができてしまった。 す「もう、やめよう」 B「まだ、やる」 す「また来週でいいよ」 B「乗れるようになりたいもん」 ・・・すごい根性だな、だんなとアタシの子とは思えん。 す「そっか、じゃあ、もう一度、ここまで来てごらん」 ・・・ 10分ほどして、雨が降ってきてしまった。 結局乗れずに今日は終了。
また、来週、頑張ろうね。 右目の下は痛そうだけど、その傷が治る頃には乗れるようになってるよ、きっと。
って、す〜の手もあざだらけなんですが。 だんなに補助だけ取っておいてもらえば良かったよ・・・
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