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今から3年半程前。 僕が大学に入学して初めての夏休み。 一人の女性に恋をした。 その人は僕と同い年で、 小学生時代のクラスメートだった。 その人が同窓会の連絡をくれたことから、 どちらからという訳でもなく、 連絡を取り合うようになった。 初めは何とも思っていなかったけど、 知らぬ間に僕はその人を好きになっていた。 同窓会以降も遊んだりして、 徐々に気持ちが大きくなっていった。 だけど・・・。 結局、何も言えずに終わった。 一方的な片思い。 ただそれだけだった。 勇気がなかった。 嫌われたくなかった。 自分の気持ちを素直に伝えられなかった。 ただただ、後悔だけが残った。
それから2年が経って、アナタに出会った。 友達から紹介されたけど、その日はあまり話してない。 それでも会う回数を重ねていくたびに、色々話すようになった。 いつ頃からか、僕はアナタを意識しだしていた。 それは、ほんとに小さなモノだったかもしれない。 火が燻っているような、そんな感じ。 その燻りが勢いよく燃え出すのに、時間は掛からなかった。 アナタをもっと知りたくなっていた。 僕のコトをもっと知ってもらいたくなっていた。
今はアナタを好きになってよかったと思っている。 いや、好きになれてよかった、かな。 そして、好きになってもらえて嬉しい。 アナタといる時間は特別に思える。 ゆっくりと流れていく感じ。 その流れに身を任せると、 どこまでも流れていけそう。 一体どこまで続いているのだろう。 願わくば、流れの先は一緒であるように。 いつまでも、一緒であるように。 今は静かに祈ろう。
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