体中の力が抜けているよ。
　お部屋が恐ろしく汚いのだが（片付けられない症候群の人になった気分だ）、ぬぼぅとしている間に時間が過ぎる。あああこんな奥さんでごめんなさい。
　縫うのも気合いが入らないし（必要な糸がなくなっちゃったのだ。もう100均の糸は使わないと決めたのだ。ちゃんとしたの買いに行くなら他の買い物とまとめてしたいので遠出したいし、遠出するならカードの使えるお安い日に行きたいし、その葉書は今月はまだ来てないし、とかなんとか理由付けてるだけ）、小説も書こうと思う前にPC消しちゃうし。
　そんなこんなでゲームをしている。珍しい。
　FF9じゃないです。
　小学生になった娘は、FF9の内容を適当に読みこなしながらも（本当に適当だ）どんどん複雑になるダンジョンで迷い、強力になっていく敵に向かっていく気力も減ってしまったらしい。私は随分前に止めてしまっているし、指南役に選ばれた父（つまり旦那だ）も「道忘れたー」とか出張続きでいないとか（秋田だよ秋田）、まあつまり娘も止まってしまっているのでした。……FF9なりきりごっこはずっと大好きのようだけど。
　で。
　今やってるのが、MOONである。
　うわすっげ古。懐かしい。中古で売りに出さないでいて良かった。子供ができるゲームだね。

　思うんだけど。
　最近のゲームに、子供向けって少なくねえですか？
　ゲームといっても、ハードをPS2と限定して、のこと。DSなんかではやたらと出てますけど。
　うちDSは持っていません。今後も購入の予定はありません。
　どーも携帯ゲーム機は買う気がしない……だって画面が小さすぎるのだもの。子供の目が悪くなるだけだ。
　それに、携帯できると、どこに行くにもあれを持って行くわけですよ。病院の待合室でもゲーム。電車の中でもゲーム。
　……嫌だなあ。
　話もできない。何もせずに待つことができない。本も読まない。ただゲームゲームゲーム。
　そういう子になってしまいそうな気がしますのよ。
　ゲームはテレビの画面でやるのなら私は許します。どーもダメだあの小さい画面でちまちまやるのは。

　新しい子供向けのはみんな携帯ゲーム機向けでしょう。どうしてPS2で出してくんないのかな？
　開発費は安くて済むよ。ものすごいグラフィックなんか必要ないから。ぜんぜんハードの魅力を感じない作品になっちゃって、もったいないのかもしれないけど、でも子供には映像の美しさより話の内容と操作性でしょう。
　頼むよ子供向け。小さくなくて楽しいのが欲しいよ。
　今はないから古いゲームをやらせるよ。MOONはPSのゲームだから、グラフィックは懐かしい気すらする作りだけど、子供にやらせるには十分問題ありません。（もちろん私にも問題ありません）
　……まあつまり儲からないんだろうけどさ。
　でも、うちみたいな家庭は少なくないと思うんだけどなあ。ああポポロクロイスやりたくなってきた。あれは子供にやらせても良いゲームだと思います。（ていうか私はプレイしてなかった気がする）

　というわけで、FF3リメイク版のPS2バージョンが死ぬほど欲しいと思ったお母さんでした。
　なんでみんなDSなんだよ！　なんでなんだよ！　DS本体売っててもいらねえよ！　でかい画面でやりてえんだよ！



　時期に乗っ取った話題もしなくては。
　サッカーは面白いですね。
　珍しく最初から観てしまった。たった独りで。ビールもコーヒーもなく。でも歓声はあげてたが。
　ちゃんと観ていると、飲み物を途中で用意するのに立ち上がるのも惜しいと思った。昔は前々サッカーなんておもろないわーと思っていたのだけどなあ。（ハーフタイムでニュースにチャンネル合わせていたのは致命的だった。飲み物入れれば良かった……）
　選手がどんな顔してるか、前々興味ない頃とは違って、多少は知識が頭にあるようになったから、かもしれない。うおー頑張れさんとすーとか言ってた。独りで。（さーみしー）
　負けてしまったのですが。泣きたくなりました。選手たちの悲壮感がものすごい伝わってしまって。得点を入れられて、なにくそーという気持ちになる前に、あああああ入れられちゃったあああああああ。という感情に襲われてしまったのですね。襲われたのは多分私自身なのに、選手たちの気持ちが伝わったと勘違いするくらい、悲壮感を覚えてしまった。
　なんだかなあ。だいじょぶかなあ。この前頑張っちゃった強いんだよニッポーン♪とかいう浮かれ気分を一度知ってしまったから、余計なのかもなあ。
　大黒くんが思ったより若くてかわいらしいなあ、と思いました。（オバチャン意見）いやぁ一番愛らしい選手は（ショタ心をくすぐるのは）別にいらっしゃるのですが、今回は出場してませんでした。次回に期待。


　文章を書くのが下手くそになった気がします。
　新しくバトンをいただいています。次回くるくる回します。さんきゅーとみ〜さん！
　そんで、ずうっと前のバトンを、まだ回していないことに気がつきました。なおっちごめん……ごめん……あああごめん……
　それと、久しぶりぶりぶりーに「コーク☆スパイシー」に感想をいただきました！　ありがとうございましたー！「感情の変化が読みやすかった」とのお言葉をいただきましたが、そーかなぁそーかなそーかなっ！？（すごい喜んでいる）あれはどーも私にはわかってるんだけど他の人はどうかなぁ〜とか思いつつ書いたものなので、不安であったわけです。私はわかっていて当然です作者だし。とても嬉しいです。ありがとうありがとう。

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