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もくじむかしつぎ
2003年09月21日(日) しゃいに〜ぶりりあんと・じぇに〜(歌ってね)

 不愉快に冷たい〜壁とか〜。(鬼束ちひろ)
 ちょっとだけ歌うと、娘が後を引き取って歌ってくれます。よっしゃ!
 親の好きなものを、親が自分のために聴く。決して、聴かせようとしてるのではないです。教育じゃないです。まさか「歌謡曲」で教育なんかさせませんよ。
 でも、覚えちゃうんですね。おそろしいです。
 そういえば、自分がそのくらいの年齢の時にテレビで流れていた曲、それなりに覚えていたりします。そうか、この頃の記憶って、残るんだ。
 ……怖いな。
 前にも書いたこと、ありますけど。将来の彼女たちの「過去」を、現在構築しているということです。彼女たちの原点が、今現在なのです。
 うひょー。
 あんまり考えると子育てが怖くなりますので、普段考えないようにしています。っていうか考えてません。そんなアタマねえですし。
 先日18日に、ねえちゃんは4歳になりました。やっと4歳かよ! 今まで3歳だったという方が驚きです。随分しっかりした3歳だったんだなぁ。



 ジェニー。
 ああああどうしよう。
 お義姉さんその1が、先日本を送ってくださいました。ジェニー本です。貸してくれるんだと思ってたら、プレゼントだっつーし、しかもジェニー1体ついていました。ぎょえああああ。
 ううう嬉しい。お礼をお礼を。(必死で買いに行きましたまだ送ってません)
 義姉はマニアに近いと思った。服づくりマニアね。でなきゃこんな本買わないだろう、というような本でした。
 わたしのドールブックシリーズを2冊と、ジェニー誌総集編(2センチくらいの厚みがあるやつ)を2冊。うおおおお。
 中身はぎっしり手作り情報満載です。10年ほど前の内容なので、微妙に古いデザインの服とかあるんですが、子供用着せ替えには関係ありません。

 頭の中がジェニーになってしまいました(泣)
 わたしは! それどころじゃないんだっ! 小説をどんどん書いていかないとぉぉぉっ!
 でも楽しいので、ジェニーのおうちとか作ってしまいました。いや娘のためにね。
 娘もママが作ってくれたってのが嬉しいのか、ダンボールでできたハウスで遊んでくれています。もとが箱だから、ちゃんとしまえるんだよ。
 壁がダンボールむき出しだと淋しいので、チラシや紙カタログから写真を切り取って貼って見ました。風景は窓に、ぬいぐるみや壁飾りはそのままお部屋の装飾に。かわいいお部屋の完成です。いやだから娘のために。
 ジェニー本に、手近にあるもので小物を作ろう、ってコーナーがぎっしりあるんです。読者投稿欄にもアイデアが満載だし。ついついやってみたくなっちゃうんだよ。
 赤ちゃん用の靴下をジェニーにかぶせると、かわいい帽子になります。ゴムがぴったりで。片方無くしたピアスも、じぇにの指輪やピアスに転用できるので、娘にあげました。
 そして、風呂屋のゲームコーナーにあるガシャポンで、じぇにサイズの小物があるとついついやってしまったりしています。だからほら娘の(以下略)

 そうやって、ママの手作りもので遊んでいたら、きっと記憶に残るのですよ。
 わたしの母も、着られなくなった幼稚園の体操着の綿ジャージーで、簡単ドラえもんぬいぐるみを作ってくれました。好評だったのでたくさん作って、バザーに出したか近所に配ったかしていたみたいです。
 そういう記憶って、残るんです。

 わたしだって小さい頃、人形で遊んだ。ジェニーではなかったけど。
 でも、わたし、小物フェチだったんです。人形本体より、着せ替えよりも、人形周辺小物道具類が大好きだった。変な子供でした。
 父がある日、好きな玩具を買ってやるぞ〜と玩具屋さんに繰り出した日がありまして。多分ボーナス出た直後とかだったんだろうなぁ。で、三人娘はそれぞれ人形コーナーに行きました。
 姉2が最初にリカちゃんを選びました。姉2は当時ドレス類が大好きで、リカちゃんも濃いピンクのフリフリドレスを着ていました。
 姉1は同じではつまらんと思ったらしく、リカちゃんの学校の先生の、エミリー先生を選びました(名前まで覚えてるよわたしったら)ガタイが良い(ゴツイ)先生は、紐を引っ張ると「みなさん、おはよう」「わたしが先生よ」とかしゃべるシステム搭載で、当時としてはハイテクでした。機械内蔵なのでゴツかったようです。でも今考えると、しゃべる人形ほど余計な機能だと思います。人形遊びは自分で台詞をつけるのが基本だから。
 で。わたしの選んだものは。


 白いタンスでした。


 父が疑問に思いました。もちろん母も姉たちも。おねえちゃんたちが人形で、なんであんたは人形にしないの?
 本当はリカちゃんがよくて、姉に遠慮したのかと思われたようです。でも、ピンクのドレスじゃないリカちゃんもいたし、リカちゃんママとかお友達とかも売り場にはありました。
 でもわたしは「これがいいの」と主張したのです。
 なんせ、わたしは小物フェチでしたから。

 理由はちゃんとあったんです。姉さんたちは人形を手に入れ、次は服をほしがるだろう。服に合わせて靴やバッグも欲しがって、そのうちどんどん増えるだろう。
 増えるワードローブはしまうところが必要だ。そこでこの大きな白いタンス。ちゃんとハンガーもついていますし、バッグをかけるフックもあります。
 わたしは、タンスの中が洋服でぎっしりする日を、うっとりと夢見ました。(本当です)
 当時、リカちゃんの白い家具はシリーズでたくさん出ていたので、わたしは全部揃えたいなぁと思っていたりしました。タンスの他にも、チェストとかお風呂とかベッドとかあったと思います。ああトータルで家具。素敵。
 でも、親はそんなに着せ替え服を買ってくれませんでしたので、着替えない=脱がせない=タンスが埋まらない。結構淋しかったです。

 他の玩具も、ね。
 リカちゃんのおみせやさんシリーズ。パン屋さんとか八百屋さんとか、小さいパンや野菜がたくさんセットされているのです。
 小物フェチの幼きちはちゃん。超ハマりました。
 トレイに並べたり、テーブルに並べたり。小さい物はかわいいのです。しかも結構、精巧にできています。
 粘土で作るにも、幼い頃はまだ手先が不器用ですからね。買うしかなかった。とはいえそんなに買ってもらえるものでもないし。

 でも今は!!!!!!
 いやだから娘の(もういい)

 金はそんなにございませんので。
 じぇに本には、バッグの作り方もたくさん載っています。
 本当は一番じぇにの靴が好きです。靴も布で作れそうです。
 ししししし幸せだ。

 着せ替え人形遊びは、子供のためだけじゃないなぁ、とホントに思いました。子供の頃の不満が、大人になったというだけで解消されていく幸せよ。
 そう思うと、年を取って良かったなぁと思います(一瞬だけ)



 じぇにが3体に増えてしまいました。
 先日、旦那がドンキで2体仕入れてきてくれていたのですね。型落ちでお求めやすくなっていたようなので。
 そして今回プレゼントの1体。で、3体。全部じぇにーです。ほのじぇに、なずじぇに、ままじぇにです。(次女ちびこ、1歳なのに割と好きらしいです。人形やぬいぐるみならなんでも好きらしい)
 髪型や仕様が違うので、見分けはちゃんとつきます。

 しかしじぇにの世界はすごいです。ちゃんと勉強しはじめたら、だんだん自分もマニア化しだしてきたようです。
 プレゼントされたままじぇには、ナチュラルボディというやつで、鎖骨があって乳もでけぇです。手足も長いので、着せ替え作るには注意しなければ。
 本当はエクセリーナとかマリーンが良かったんだけどな。顔が。でも店で見たマリーンはいまいちだったなぁ。中国製だったからかなぁ。はじめましてジェニーなんか中国製だから、顔つきがちょっと淋しそうなんだよ。キサラは髪型によると思う。でも眺めてるとかわいい。シオンはいいよクールで美人。ちょっと欲しい。超短めの制服着せたい。男性に人気のティモテとかアベルとか、かわいいと思わないんだけど。
 ……マニアだ自分。
 とりあえず、自分ちにやってきた3体のじぇにこを、かわいがってあげたいと思います。いつかお湯パーマとかしてみたいです。うわーマニア。
 他にも、どれみ人形とか100円均一人魚人形とかいます。100円のやつはやばいです。手足首が簡単にもげます。ちびこがわざと抜いて、さらに逆さまにして穴に突っ込んで遊んでいます。怖い。でも、じぇにが来たから捨てるっていうのはどうもなぁ。顔があると、どうもなぁ。買わなきゃ良かったな〜とちょっと後悔。
 娘は彼女に名前をつけました。「ペニちゃん」どういうセンスだ。旦那ががくがくきてました。やばいよその名前は。いやそっち系考えてはいけませんたら。わたしはかえって、pennyで安物っぽくて似合ってるなって思ったんですけど。ペニーワイズね。ITだ。(キング様ネタ)


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