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もくじむかしつぎ
2002年01月09日(水) 心配です

 昨年の終わりに愚痴った彼女は、どうしたかな。
 うちにきて、私に習いたいということを習って、自力で学習するってことになってたんだけど。
 その結果を少しでも作れたのだろうか。
 まーぶっちゃけていえば、彼女は自分のほーむぺーじを作りたい、とのことだったんだけどさ。

 彼女は非常に上を見すぎてしまった。
 私も憧れるような学校に通ったのであった。彼女は頑張ったのよ。
 でも、基本を自由自在に操れる前に、どんどん授業は進んでしまい、詰め込まれて彼女はてんてこ舞いしてしまった。

 すごいことをどんどん教わってしまったのね。
 だから、自分が作ろう!と夢見たサイトの形は、すごく綺麗だった。
 でも、企画は良かったんだけど、その作り方が全然わかんなかったのよ。

 そうさもちろん、私にもわからねーさ。
 私は学校なんか行ってないし、専門的な勉強もしてない、独学で適当にやってるだけだから余計だわね。
 ふぉとしょもいられも適当よ。htmlのタグなんかほぼ全域に渡って手打ちよ。ベジェ曲線なんか習ったことないわ。勉強したいと思ってるけど思ってるだけだわね。

 それでも個人サイトくらいは開けるんですけど。
 まぁうちのサイトは小説がメイン(つーか読み物メイン)なので、テキストさえしっかり読めるサイトに作ってあれば、あとはどーでもいいっていやどーでもいいようなサイトなので。

 私が動画を使わないのは、作り方がわからない所為だけど、それ以上に私のサイトに動画が必要ないからです。
 もし使うとしても、せいぜい「new!」とか「up!」とかの小さい動画gifだねぇ。
 トップからいきなり重くて、やっと開いたと思ったらマウスにキラキラ模様がひっついてくるようなjavaのすげーのとかついてるページ、あーいうの基本的に嫌いなんだよねぇ。だからやりたくないし、やろうとも思わないから作り方なんか覚える必要なし。

 かわいいからって、憧れるのはわかるけど。
 盛りだくさんに企画するのはいいけど、1つ1つ基礎からできなきゃ、なーんにも意味がないとか思った。

 彼女は、基礎的なタグの打ち方ならわかる、と確かに言ってくれた。
 私のページなんかほとんどその基礎的な奴で構成されてんだ。
 ぜひ、頑張って、それくらいので作って欲しい。なんでもいいから、形にして欲しいんだわ。
 このすごい機能のやつをつけたい!で、必死になってそれを作って、わかんなくて人にきいてやっぱりできなくて挫折して、形に結局一度もならなくて、それでもいい……んでしょうかねぇ?
 それは間違いでしょ。
 形に一度でもできなかったら、結局はゼロと同じなんだわ。
 1と0は大違いなんだわ。
 そのすごいやつを取り除いて1になるんだったら、1にした方がいいのよ。
 これに関してだけは、そこにこだわりとプライドは捨てて欲しいもんです。
 こだわりがあるからこそ、更新の元になるわけで、HPというものは更新があるからこそなんですから。

 でも仕事にしても、同じようなもんだと思うんだけどなぁ。
 あるやり方があって、わかんなかったら、別の方法で仕上げなくちゃいけないわけですよ。
 彼女のしたいその仕事ってのは、結局はクライアントは仕上がりしか見ないわけで、作り方なんか二の次になるんだから。(だから教える先生たちのやり方がそれぞれ違っても仕方ないのだわ)
 とにかくできあがってなくちゃ意味がないのよ。
 できなかった、じゃ済まされないのよ。

 心配です。
 私は純粋に心配している。
 彼女は頑張ってくれてるんだろうか。
 基礎の基礎で、わかってるものだけで作ってみろって言っただけよ。難しいことしろって言ってるんじゃないのよ。
 第一歩は基礎からなのよ。なんでも。基礎ができてなくちゃ、あんな綺麗な難しいの、できあがるわけないのだもの。

 将来的に仕事にしたいのなら、自分の簡単なページくらい構成できなくてどうするよ。と私は言いたい。
 自分のなんだから、なんだっていいんだわ。難しいことは後回しにして欲しい。こだわったって、できないもんはできないのよ。できることを実際に形にすることが、どれだけ本当の「自信」になるか、やってみたらすぐにわかるのに。


 ああ、ど畜生。腰がいてぇ。
 もう妊婦飽きた。
 ほのっち宿してたときは、も〜すぐ出てっちゃうのね〜、私だけのうめたろうだったのに〜、淋しいよ〜とか思ってたんだけどねぇ。うけけけ。ごめんよ、まめこ。
 でも、最近、家族でいることがとても楽しくて仕方ない。とーちゃん(旦那)と私とほのっちで過ごすことが、とても楽しい。これは全て、ほのかの楽しい性格のお陰なのだろうけど。
 だから、まめが出てきたら、きっともっと楽しい。

 ……しょーじき言えば、きっとほのはまめの存在に妬いて妬いて仕方なくて、いろいろ手こずったり壊れたりすんだろうけど。うぅ。怖いなぁ。
 また手の掛かる赤ん坊の世話に明け暮れるんだなぁ。やっとほのっち育てるのが楽になったのになぁ。ああああ。また買い物してきたら、とりあえず子供を部屋において、泣いてる子供を置いて荷物を下まで取りに行って、とかやったりしなくちゃいけないんだわ。あーあーあー。めんどい。

 ほのっちを溺愛している私です。
 現在の私にとって、ほのっちはなくてはならない存在です。
 これと同様にまめを愛せるかどうか、ちょっと怖いくらいに。
 だいじょぶかしら、私?

 だって、例の彼女の勉強のために、ほのが家にいるとうっさいので旦那に外に連れ出してもらってさ。ほぼ半日以上にわたって。夕方ようやく会えたら、妙に嬉しくて。淋しかったよ〜とか私言ってたわ。電話でほのとお話したけど、普段電話を通して声を聞くことなんかなくて、知らない他人の子みたいで、実はちょっと嫌だった。
 ほのは私といつも一緒にいるんだもの。いるのが当たり前なんだもの。
 旦那は(当然ですが)仕事に行くのに娘と離れるわけで。
 私、それすら耐えられないかも。

 わ〜〜〜。ママっぽい♪ ←我ながらあほくさい

 ほのっち、大好き大好き大好き〜〜〜。

 うわ〜。子供のこと、こういう風に言えるって、やっぱり幸せなことだと思いますね。自分の子供を虐待できる奴、許さん! 理解できないわけじゃないけど、私には無理だね! ハハッ!
 でも、悪いことしたら、ぺんって、するよ。手をひっぱたいたりするよ。またアイツ、すーぐ誤魔化したりするから、ぜってぇ泣かしてやるーとか思ったりもするし、実際泣くまで怒ったりするよ〜。
 ……虐待じゃないやいっ。


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