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2011年03月24日(木) |
ひとまずお別れ。(哀愁探偵1756) |
スマさんが起用されたACのCM。 生スマの時と同じ衣装ってことは、生スマ前に収録したのかな。 なんて撮って出し! でもこういった時にお声がかかるのは、それだけスマさんへの信頼があるということなんだろうな。
そしてこんな時でもCM遭遇するまで右往左往してしまう…(苦笑)
「哀愁探偵1756」 とうとう最終回です。
今回は「探偵さん自身の哀愁を探る回」です。 …前回もテーマ近かったような気がしますけど(笑)。ゲストの哀愁に共感してる事も多かったけど。 でも最後に探偵さんの為の!哀愁を探ってくださる処に、この番組とスタッフの愛を感じます。 探偵さんの哀愁アイテムは「団地」。 ……えーと。 たしか先に哀愁を感じるモノとして団地を上げたのは助手親太朗くんだったはずですが?(爆) ブランチの番宣VTRで親太朗くんが出してきて「初めて良いこと言った!」と褒められてましたねー。 親太朗くんは「初恋の人が団地に住んでた」と言っていたので、自分は住んだ事ないのかな。 まぁ、団地出身と言ったら稲垣吾郎です(笑) 高島平が産んだスターです(笑)これは他の人には渡せない哀愁アイテムです! 今回も期待しちゃいますね〜。
あいにくの小雨の中、傘をさして歩く2人。 ちょっとレトロな団地や雨でしっとりした風景がお似合いな探偵さん。 (ゴロさんって雨も似合いますよねぇ。ご本人は苦手かもしれませんが) まずは神代団地を訪問します。 棟がずらっと並んでるのを見て「高島平にもこういう5階建ての棟ってあって…。三丁目の方行くとね」と つい比べずにはいられない探偵さん(笑) 高島平愛!
団地出身の探偵さんは、団地とそこでの子供社会にもお詳しい。 「(団地全部で)1つのコミュニティになってて」 「クラスや学年を越えても同じ場所で遊べて」 「緑も多くて…車も入ってこられなくて」 「教育の場としても団地は非常にオススメです!」と、まるで評論家のよう(笑) あぁ…でも今は住民の高齢化が問題になってるそう。 やはりここは探偵さんに団地の魅力を伝える伝道師になってもらうってのはどうですか? (誰に言ってるん?) 探偵さんったら「団地の番組とかやりたい!」と。うん、今やってるよね(笑)
敷地を散策するうちに探偵さんの思い出話も。 「11階建ての6階に住んでたんだけど、上から紙飛行機100機ぐらい落として ここの下(建物前の芝生)が真っ白になっちゃった」とな。 親太朗くんとも盛り上がっておりますが「近所の迷惑になるのでマネしないで」のテロップ出されちゃいました(笑) 多分ゴロー少年も怒られたんだろうなぁ。 あ、紙飛行機でもちゃんと「機」で数えるのも、飛行機好きの探偵さんらしいです(笑)
団地の哀愁探偵さんのお宅訪問もしちゃいます。 (今回はコードネームないんですか?あら最終回なのに…) 団地探偵さんが結婚されてるのに驚いてた探偵&助手。え、いいじゃない? 深夜番組ぽく「この辺で「団地妻(ポルノ映画)」の撮影があったんですよ」なんて話もちょろっと出て、 探偵さんも「響きが良いよね「団地妻」って」とかつい喰いついちゃう(爆) しかしまさかこのやりとりが伏線になってようとは(笑)
お宅訪問では室内の設備を色々見るたびに 「懐かし〜い!」「うちにもあった!」「あーーー!」と歓声をあげたり、 「こういう感じだったな…うちも」と懐かしい思い出に浸ったり。 なんだか、探偵さんの顔がいつもと違います。 モデルガンやらガンプラの時ともまた違った顔。あの時は目がキラキラして積極的な探偵さんですが 今回は本当に懐かしくてたまらないといった雰囲気でした。 特に団地の写真集で高島平の写真を見てるときの表情・声が違う。 「このお山の公園、今でもあるからね」ってコメントだけで、ゴロー少年もよく遊んだんだなと想像できます。 (「今でも」てことは最近見に行ったのかな。「お山」て言い方もかわいい♪) まさにゴロさんにとっての原風景なんでしょうね。 思い出話を語ってるうちに声色も表情も子供みたいになって、すごい素が出てますよ! いつも無防備で取り繕ったりしないゴロさんですけど ここまで素になってたのは滅多に見たことないかも…。もちろん自分でも全く意識してないでしょうね。 オンエア見てどう思ったのか、ちょっと聞いてみたい気分。
かと思いきや、団地探偵さんの2ショット写真見つけて盛り上がる探偵&助手(笑) 「可愛らしい奥さんで」とか言った後に、すかさず「団地妻」のDVDを見つける探偵さん(爆) リアル団地妻の後は、妄想団地妻か!(こら) でも下ネタに走らないのが探偵さんらしいです。ふふふ。 「自分の団地が映ってると聞いて(DVD)買っちゃいました」な団地探偵さんもナイス(笑) いやもう笑わせていただきました。
団地の空き部屋?にたたずむ探偵さん。 うーん、これだけでなんだか哀愁感じますねー。
・こんしゅうのリエコ このコーナーも最終回。半年間のおさらいです。 なんと!12キロ減!!素晴らしい!! 探偵さんからもお褒めの言葉頂いてます。 「番組的にはもっと一気に痩せてもらいたい」とドS全開するのも忘れません(笑) 恒例スイカ換算で実物を運びながら「4つと小ぶり1つ」と間違えた親太朗くんにも 「3つと小ぶり1つ」とバッサリ訂正する探偵さん(笑) さすがだ親太朗!そりゃ呆れるさ…(苦笑) 探偵さんは、減量した12キロを妊婦体験ジャケットで体感してみます。 「こんなに重いんだ…」と言いながら、意外としゃんと立ってる探偵さん(おおー!) 調子に乗ってSHAKEをナカイマサヒロ風味に踊ってみます(笑) …あ、意外と…(爆) いやいやいや、やはりキレがないですね。そりゃ動くの大変ですわ。
ところで今週の哀愁ダイエット法の「マッハ式座禅ダイエット」って初めて聞いたかも(笑) 座禅でダイエット……うん、そんなに印象に残らないのが判るような気が(こらこら!)
「こんしゅうのリエコ」ダイエット企画としても成功と言えるのでは? やはり継続することが1番大切だと思えましたもん。 とにかく、リエコさん、お疲れさまでした!これでリバウンドしたらダメですよ!
さて、団地の哀愁を巡る旅後編。 続いては団地の歴史をお勉強します。 昔の団地の部屋が移築されているという博物館にやって来ました。 昭和2年築の同潤会代官山アパート、昭和32年築の蓮根団地、昭和33年築の晴海高層アパートを見て回ります。 古さをモダンに感じたり、DKの始まりをお勉強したり、内装を興味深く見たり。 こういう社会見学ものも面白いのになー!この2人で色んなところ回ったらいいのにー! …最終回なんて勿体ないね…。
それにしても探偵さんの高島平愛ったら(笑) 「こんなもんじゃないよ!高島平は」 「高島平の公園もっとすごいよ!すっごいでかいよ!」 「高島平きてるよ!」「あら、高島平より古かったわ」 と、基準が全て高島平です(笑) しかも「もともと徳丸ケ原っていって、スミレの野原だったんですよ」なんて高島平の歴史にも詳しかったり。 田園風景の向こうに高島平の大団地が建っている写真を見て 「多分異様な光景だったと思いますよ」「自然の中に50棟も近代的な建物が建ってるって」と まるで評論家みたいなコメントしてたり。 それだけ印象に残ってるんだろうなぁ。 これからは団地アイドル目指してみます?(笑)
探偵さんの子供の頃の様子が想像出来る話が聞けたので 団地経験がなくても楽しかったなぁ。 それにやはり、的確で判りやすく共感出来るコメントがあったのも大きいですね。 ゴロファン的には懐かしい団地でキュンキュンしてる姿見てるだけでじゅうぶん萌えました!
大団円と言われてたので、どんなフィナーレになるかと思いきや 「次は山田哀愁を」と提案した親太朗くんへ 「今日でこの哀愁探偵はひとまずお休み。山田くんと僕のコンビも今回で…」とあっさりキッパリ(笑) 解雇通告がそれかい!(笑) でもすかさず「付いて行きますよ!」て言う親太朗くんかわいいな! まさに弟分というか、それだけゴロさんを慕ってるんだろなーと思えます。 この一連のゴロさん冠バラエティでは、仕切りを芸人さんに任せちゃって、 自由気ままにノホホーンとしてるゴロさんが多かったので 「哀愁探偵」になってからの引っ張る立場になったゴロさんは新鮮でもありました。 ダブルボケのコンビネーションも結構ハマってた。 「山田くん、あとよろしく!」と締めを丸投げしてさっさとハケちゃう探偵さんに 「吾郎さんここ、どうすればいいですか!?1人でもてないです」と慌てて追いかける親太朗くん(爆) なんだもう、可愛いな。萌えるな! わー、これがもう見られないなんて、寂しいな…。
こんなちょいグダグダな終わりも哀愁探偵らしいなぁ…と思いつつ 締まらないよ(苦笑)なんて思っていたら 本当の締めは探偵さんのイメージ映像とナレーションがありました。 「別れは突然やってくる。さようなら 1756でした」とさらっと明るいトーンでお別れ。 うん、また戻ってきておくれ!(涙)
哀愁探偵は、それまでの芸人さん沢山と一緒の賑やかなバラエティと違ってたので 始まる前は若干不安もあったのも、今だから言えること。 特に年下の「若手俳優さんとの共演」も不安要素ではありましたねぇ。親太朗くんゴメン。 今までそんな経験皆無でしたから。ゴロさんが上手く回せるのかとか(苦笑) すいません。イナガキゴローの実力を嘗めてました…。 元・影のオーナーこと、ゴロバーの中の人によれば、初期の「細道」のテイストに戻ってみたそうですが あの頃と違って、トークも番組進行も計算できるようになってますもん(何様やねん) 何の心配も無用でした。 親太朗くんとの共演も、愚痴ったりドSモードが見られたりで、楽しめました。 それにナレーションが全部ゴロさん自身!というファンにとっては耳からも楽しめる番組でしたね。
テーマが「哀愁」を探るという番組だっただけに、ゲストさんもゴロさんとほぼ同年代に限定されたのは 番組を作る側としては苦労もあったのでは? 哀愁アイテムの歴史や情報のリサーチも大変だったろうなぁ。 こういった処に(バラエティだからと)手を抜いてないのも、番組に対する愛情を感じました。
哀愁アイテムも駄菓子から団地まで、かなり幅広かったけれど そのほぼ全部に喰いつくゴロさんの趣味・興味の範囲の広さも番組企画に合ってましたね。 同年代だからというのもあるんだろうけど 「ふーん」で終わることが無かったのも、番組の面白さであった気がします。 もちろん、自分の大好きな分野ではゲストと競って喰いついてたけど(笑) そんなマニアっくさを隠さないのが、マニアの皆さまにも好評だったようで(笑) 案外、男性ファンが増えたかもしれないですねー。 半年で終わってしまったのが何より残念です。 せめてあと半年はやって欲しかったな…。きっと徐々に評判が上がるタイプの番組だと思うので。 こういった個人の趣味し好にそった番組は、深夜番組ならでは。 ライトなタモリ倶楽部路線を目指して欲しかったなー。なんて思ったりもします。
そして「吾郎の細道」以来、足掛け7年に渡ってイナガキゴローバラエティに携わってくださった 「ゴロバー中の人」こと、H谷プロデューサーが離れられるそうで…。 これまた寂しいです。 7年前なんてゴロさん単独でバラエティ!?大丈夫なの??と心配したのも 「細道」初回放送で吹っ飛びましたね…。 ゴロさんの持ち味・パブリックイメージを上手く利用したり、 ギャップを楽しんだりする番組作りと、ファンにはたまらないツボや萌えもあって 本当に楽しかった。 「細道」「ソナタ」と試行錯誤を経ての「Goro's Bar」。 ここで芸人さんとの絡みというまた新たな段階へ。これも正直心配無かったとは言いません。 やはり噛み合うのか?とかさ。 そして「MFL」「GIゴロー」「哀愁探偵」…。色々と新しいゴロさんの魅力にも出会えました。 バラエティの潜在能力を引き出して下さったんだと思ってますよ。 深夜番組ゆえのユルさが楽しかったなぁ。のびのび出来たのが良かったんでしょうねー。 本当にみんな、スタッフさんも出演者さんも番組やゴロさんを愛してるのがよく伝わってきましたよね。 ゴロさんに「オーナー」「男爵」「探偵」という呼び名(肩書き)を付けてくださったのも 今考えると素敵なアイデアです。 これである意味「いつもと違う場」とゴロさん自身吹っ切れてたのかもしれませんね。 この7年間がなかったら、こんなにゴロさんが面白くなってたかどうか…。 7年前にこの面白さに着眼した中の人には大感謝です。 何より、twitter連動企画が無かったら、今もtwitterに手を出してないかも。 そしてtwitter上での視聴者との細やかなやりとりや、MFLや GIゴローでのプレゼント企画とか(笑) 本当に見てる側のことも考えてくださってるのがしっかり伝わりました。 それまでは、どうせTVを作る側にあれこれ意見を出しても聞いてるかどうか…と懐疑的でしたが ちゃんと聞いてくれる人だっているのには感激しましたから。 表立って言えないようなご苦労も沢山あったと思いますが、 素敵なスタッフさんがゴロさんのお仕事に関わって頂いたこと、本当に感謝しています。 ありがとうございました。
さて……問題は4月からの新たな展開でありますが どうやら今まで通り木曜深夜はチェックしておいた方が良いようで。 ただし。 今回は…本当に関東ローカルな予感がなきにしもあらず(泣) 月刊TV誌見ると静岡も怪しいんですよね…。 お願いだから全国津々浦々で見られますように!のんのん!
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