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2004年06月19日(土) NY、ニューヨーク(スマステ)

今日は職場の人達と先日の一大イベントお疲れ会でした。
久しぶりにアルコール飲んだら頭痛い。大盛り上がりだったけど、明日も仕事なのでスマステまでには帰ってこれた。よかった。



そのスマステ。
特集のアメリカンTVも面白かった。
でも何より気になったのが「アプレンティス」の司会者、トランプ氏の髪型だったりする。
どう見ても髪の毛を後ろから強引に前に持ってきたみたいな。
…大富豪でもそんな髪型するんですな。もっといろんな方法あるだろうに。


「月イチゴロー」
NYの街中、いきなりオープンカーでサングラス。タイトルコール絶叫するゴロさん。
おおっ、イメージチェンジっすか(笑)アメリカンなイメージ。
1人だけマフィアみたいなスーツで公園にいたり、メリーゴーランド乗ったり、馬車に乗ったり。
この格好ならヒゲ欲しかった。本場でアメリカン・ジゴロ姿を見たかったなー。

それにしても今回はちょっと演出が行き過ぎな感じも。妙にコミカルにするのもねぇ。(メリーゴーランドとか)
自然にやっただけで面白いのに。NYだからって張り切りすぎ。
それと糸井さん、阿川さんの笑い声がやたらかぶりすぎてて…。笑いたい気持ちはよくわかるけど、ちょっとな。
慎吾くんが結構真面目な顔で聞いてるのを見ると余計気になる。
確かに面白いんだけど、映画レビューがメインなのに、それがぼやけてしまう。
VTRは前回みたいに特に演出しないで録って、それを見ながらスタジオでつっこむスタイルの方が好きなんだけど。いじりすぎないで素材(ゴロさん)そのものを生かして欲しかった。
あと、やっぱり聞き役は大下さんでお願いします。

とか言いつつ、メリーゴーランドに乗るゴロさんなんて衝撃映像モノだし。
追い越していく他の馬車の御者に「ハロー♪」と声をかけるゴロさんはツボでした。
もう笑いっぱなし。
ホンマに人見知りしないなぁと関心したりもして。
ベラベラやっている慎吾くんの方がゴロさんより英語話せると思うんですが、物怖じしないのはゴロさんなんでしょう。
それから「トスカーナ」で男心がくどき文句に感心したり、「天国」で乙女心をくすぐられたりと相反する性質を持ち合わせてて
それを堂々と言ってしまえるゴロさん。こんなこと言うと変に思われるとか普通思いがちなんですけど
自分の心に正直な人だし、取り繕ったりしない人なんですよね。
それがイナガキらしさ。

慎吾セレクションは「シルミド」「天国の本屋〜恋火」「トスカーナの休日」「メダリオン」「新O嬢の物語」。
うわぁ「シルミド」と「メダリオン」しか予想当ってない。「トスカーナ」と「新O嬢」は全くノーマークだったし、
まさか「天国の本屋」を選ぶとは思っていませんでした。
「ハリーポッター」選ぶと思ったんだけどな。先月の「トロイ」もそうだけど、意外と話題作をセレクトしないのかな?
あと今月の公開作が(セレクト外も)全般的にあまり気をひく作品がなかった感じもちらほらと。
それは慎吾くんだけじゃなくて、ランク付けするゴロさんからも感じたり。あまり乗ってこないようで。
ランキングの順位はゴロさんならそう選ぶだろうなと、ほぼ予想できる順位。「天国」と「シルミド」は逆かと思ったんですがね。

今回の作品からでは、私は「シルミド」以外は見ないと思う。ちょっと個人的な趣味とは合わないし。
ananでゴロさんがレビューしていた「花咲ける騎士道」の方がよっぽど面白そう。
「シルミド」はもともと見たかったので今週行ってこよう。あと「ブラザーフッド」と「ハリーポッター」。
「ハリーポッター」はすぐ行くと混んでるだろうから、7月中旬過ぎに行くつもりです。
それとゴロさん曰く「近年でベスト1」の「真珠の耳飾りの少女」、
よいよ当地でも上映が始まったので絶対見に行くのだー。


え?「ホテルビーナス」のモスクワ国際映画祭出品、剛くん出席に便乗して(笑)スマステもモスクワ行くんすか。
しかもゴロさんまで?スマステ準レギュラー勢ぞろい、そしてSMAP5分の3そろい踏みなんだ。
直接「ホテルビーナス」に関係ないのに…いいの?
スマステの映画コーナー担当ということで許してくらさい。
ちなみにモスクワ映画祭のHPを見ると26日に記者会見。上映は25、26、27日の予定になっているようですな。






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