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2004年04月22日(木) |
「2046」カンヌ映画祭ノミネート |
自己責任って便利な言葉やね。 それを口にする人間がどれだけ責任を自覚してるか、うさん臭いけど。 言うは易く行うは難し。 私?私は無責任ですんで。どーもすいやせん。
「2046」 今朝の芸能ニュースで聞いて思ったことは、(今度こそ完成なんだねぇ)。 カンヌに出品する予定でいるという話は聞いていたんですが、ホンマに間に合うのか半信半疑でした。 けど、コンペティションにノミネートされたということは、大丈夫なんだよね。 でも公開は(中国で)10月の予定って……見られるのは、まだまだやん。
ノミネートされたからには監督や制作サイドとしてはパルム・ドールを目指してるんだろうし、 マスコミでも受賞を期待する話が出てきそうだけど、うーーーん。どうなんだろ。 カンヌ映画祭ってその時の審査委員長の趣味で、受賞作品が結構左右されるというし。 ちなみに今回の審査委員長はタランティーノ監督。 ウォン・カーワイ監督の傾向と合わないような感じもするような…しないような……。 しかも「2046」の情報がまったく無いから余計わからんな。 他のノミネート作品を見たらコーエン兄弟の作品とかマイケル・ムーア監督の作品も入ってました。 (公式サイト英語だったので、そのくらいしか判らなかったけど(汗)文字化けするし) 「イノセンス」がノミネートするあたり、やっぱりヨーロッパの映画祭だと思ったり。
「2046」がノミネート作品のトップに名前があがっていてちょっとビックリしたけど 題名のアルファベット順にリストアップされてて単に数字だったから1番最初だったんだね。なーんだ。 それと上映時間は2時間だそうだ。
ま、受賞するしないは置いといて、もし現地に行くのならエンジョイしてきてくださいな。木村さん。 でも、はしゃぎ過ぎないでね!(ホンマ頼みますわ…)
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