日記帳

2007年12月14日(金) 近づいてくる季節

キリスト教の幼稚園だから、クリスマスは盛り上がるんだろうなとは思っていた。やはり。やはり。本物は本気だね。

転園してきてから一度しか参加してなかった日曜学校も、12月になってアドベントが始まってから欠かさず参加(っつってもまだ2回だけど)。このにわか信者め!と我ながら軽薄だと思うが、まいっか。先生方も参加人数が激増したと率直に喜んでくれているし。←いいのか

昨日は近々行われる「聖劇」のお衣装を持ち帰ってきた。へーチミ何の役するの?天使?ほー、よかったね。

聖劇のキャストは「ガブリエル」「マリア」「ヨハネ」あたりが大役主役級で歌もせりふもいっぱい。「天使」「星」はその他大勢的な彩りらしいが、女子たちに「天使」は人気らしく「うかちゃん天使?よかったじゃん、激戦なんだよっ?」と幼稚園ママに力の入ったお言葉をいただいたりした。

正確にいうと、激戦なのは「女子のママ」みたいね…。ふ。

幼稚園ママに求められるご奉仕の機会も増え、昨日はクッキーを焼くというご奉仕デイであった。ええ、うちで。台所の備え付けオーブンがでかいのは情報として行き渡っているわけ。

引っ越してきてすぐ「魚焼きグリルないんだね、これでやってみっか」とオーブン上段でぶりを焼いてカッサカサに仕上げたんだよねー。冗談みたいな話だよねー。

それっきり「オーブン使えねえ」と別買いした魚焼き器を収納するスペースとして活用していたんだけど、やー悪かったなオーブン。君に罪はないよ。使い方の問題だ。←いやそれ以前の問題だろう

ご奉仕直前にテスト的に娘とクッキー焼いたんだけど、大量にうまいこと焼けてねえ。すばらしいよオーブン。←どの口で言うか

ご奉仕当日、ノルマ分が午前中に仕上がったからこれで解散かと思ってうきうきしてたら「せっかくだからみんなでお弁当食べましょう」って結局お迎えに時間まで我が家はドリンクバー状態になりいささかうんざりしたのだが、うんざりすること自体がおかしいんだろうねきっと。「すてきなチャンス」と思うべきなんでしょうねきっと。

いまだにご奉仕の本質がわかっていないカーサンであった。


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