日記帳

2007年09月14日(金) 毎月のことだが

定期検診。病院まで自転車で20分という近さが嬉しい。

毎回、長い待ち時間に備えて娘の時間つぶしグッズを持っていく。腹話術でしゃべらすぬいぐるみ、色えんぴつ、DS。以前は「はさみ・セロテープ・広告紙」の工作3点セットだった。工作セットは名前を呼ばれてから片付けるのが大変なんだよねー。

DSはずーっとどうぶつの森を挿しっぱなしなので、我が家では「DS=どうぶつの森の機械」だ。そしてカーサンは飽きもきているので月イチの定期検診のときだけ起動…。←おい、シレンはどうした?

今回はどうぶつの森を堪能する暇もなく、あっさり診察室に呼ばれ娘はがっかり。あんまり待ち時間が短かったので採尿も出やしない。お昼ご飯に、と買っておいたおにぎりを食べ、せっせとポカリを飲ませ、出ろ、出ろと念じてようやく成功。

今の病院は、東京で最初にかかった病院と、転院した病院とを、足して2で割った感じがする。施設の古さとか、採尿ちゃんとしてくださいという縛りのムード(看護婦さんから滲み出てくる)が最初の病院に近いものを感じる。ドクターはお人柄もよく、こちらの希望を通してくれるストレスレスな方なんだけどね。

あと、管理の指標になる採血結果が1ヶ月遅れでわかるのと、ドクターが鷹揚で(…そうなのか?)採血自体が2ヶ月に1度という低頻度なので、なんとなーく診察室でのお話もゆるーい感じ。以前の病院のように、その場ですぐ採血結果がわかるのも確かに有り難かったけど、ホラほらホラ、と急かされてる感も否めない。カーサン結構ぎうぎうになることもあるので、今はこのゆったり感がちょうどいい。

採血のとき、暴れたら取り押さえんとにじり寄る看護婦さんたちを尻目に、娘はあっさり手をぐーにして差出し、サンリオキャラのシールつきの消毒綿で押さえてもらってご機嫌であった。

「でもほんとはやっぱりどきどきする」と娘。そりゃそうだ。カーサンもこないだバクバクしたもの。

次回はいつものドクターではなく、キャンプで出会った、あのおもろかったドクターが代打なんですって。ちょっと楽しみ。


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