病院のキャンプが終わってから、脱力感と暑さでへろへろと1週間過ごしてしまった。
へろへろしてる間に、16日から5泊6日で大阪義父母が来宅。
カーサンの方の実家父母に比べて6〜7歳若いだけのはずなのだが、大阪組は実にパワフル、エネルギッシュだ。なんせ青春18きっぷで大阪からやってくる。朝7時に出て、夜24時ぎりぎりにいらっさった。
翌日から1泊で近場の温泉へ。夜中にカサカサ音がすると思ったら、義父が娘の補食であるビスコをつまみにビールを飲んでいて仰天した。大事な補食なんですけど、という怒りと、ビビビビスコでビール飲めるんだ、という驚きと、そうさな、6:4くらい?
滞在中は義父の行動についてカリカリすることが多くて大層くたびれたが、義父母帰宅後「大阪に着きました、ありがとうなあ」という義母の済まなさそうな、感極まったような声を受話器越しに聴いたら「ま、いっか」と思ってしまう。学習しないカーサンである。 ※そしてまた義父母揃って来宅の機会には、カリカリするのだ・・・。わかってる・・・。
義父母が大阪に発った翌日、幼稚園の1泊保育キャンプ。義父母を見送ってから、慌しく着替えを入れる巾着を縫ったりする。へろっと虚脱していた1週間に済ませておけばよいものを。
幼稚園のキャンプは、病院の2泊3日に比べればラクチンであった。だいたいこういう感じになるだろう、という予想がついたのと、気候が一気に涼しくなってくれたおかげだ。
夜、娘はお友達のように1人で寝付くことが出来ず、カーサン手首を貸す羽目になった。手首をにぎにぎしないと眠れないのは困ったもんだ。・・・本当にその場にカーサンがいなかったら、1人で寝付けたのだろうか。「タラレバ」考えても仕方ないけど、つい考えてしまう。
今回は同行せざるを得なかったんだから、ええい、考えるな。←まだうじうじ考えている模様
寝入りばなの3分ほどだけ添い寝して、あとはカーサン幼稚園から割り当てられた部屋に戻って寝た。2段ベッド×8の16人部屋を独り占め。ちょっと怖かったけど熟睡さ。耳栓要らずだった。
目覚めたとき、娘はカーサンが自分のベッドにいなかったもんだから「うかはひとりでねれた」と鼻の穴ふくらましていた。都合のいい記憶じゃのう。ま、そうやって自信をつけていってくれたまえ。
周りにコンビニ1つない場所に行くときは、山ほど補食を持っていくこと。上履きといってもルームシューズじゃなくてスリッポン程度の靴を用意すること。
この夏、二度のキャンプで学んだのは、そんなところみたいだ。
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