日記帳

2006年11月16日(木) 「こどものとも」たち

先週土曜日、発熱仕切り直しの早朝外来。前回はいい結果だったけど、その後1ヶ月はダメダメ。ダメダメと気付いていながら、漫然と記録を付けるだけの日々を過ごしてしまった。記録を見直して生かさなきゃ単なる数字の羅列、意味が無い。主治医のダメ出しがあまりにごもっともで、反発する気持ちすら起きなかった。ダメなカーサンじゃ。

その前後に、幼稚園関係でいくつか凹むことが続き、先週後半はローテンション。出るのはため息ばかりなり。幸せが逃げるぞ・・・。

ま、それらも時間が経って落着いてきた。なんで凹んでいるのかが自分ではっきりわからない間が一番しんどい気がする。ついつい原因探しをしてしまう。そして原因がわかってまた凹んだりして、アホかオレはー。

とにかく、娘のコントロール面はも少し気合を入れないとな・・・。ぼんやりしていちゃいかんぜよ>自分。

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さて、カーサンの実家は人口密度が低くなってからというもの、明らかに親戚の物流センターか倉庫かという役目も果たしている。娘が生まれてからは、役目を終えて各家庭に眠っていた子どもの衣類やらおもちゃやらが集まりだし、「そろそろコレいいんじゃない」などと蔵出しされたりする。助かることもあれば、「こ、こりは・・・」と絶句しそうなブツもある。

つくづく「モノを保管する」というのは場所を取るんだということと、「捨てる」ことが出来ない人たちがとりあえず実家に託してすっきりしていやがるのでは?という面と・・・ま、いい。

正直言って、衣類ではあんまり「助かった!」という感謝の思いを抱くことが少ないなあ。←エゴカーサン贅沢丸出し・・・

逆にああ嬉しいなと思うのは、絵本たち。幼稚園とかで配られる(正しくは買うんだけど)「こどものとも」が大量に集まってましたよ。実家ばばの「持ってけ」攻撃で、このたび我が家に「こどものとも」が50冊弱やってきた。

甥姪やら、年の離れたいとこたちの分もあるが、カーサン幼稚園当時の本も何冊か混じっている。選りすぐりが残ったのか、どれもこれも「ああこの絵本好きだったー」と頬ずりしたくなるようなものばかり。嬉しいなあ。

中でも「ああこれ!」と感激したのが「てがみのえほん」。堀内誠一だったのね。あと「てつたくんのじどうしゃ」とか。これも堀内誠一であった。驚いたなあ。知らなかった。

カーサンが懐かしがるより、娘が気に入ったらしいのが、「とこちゃんはどこ」。うう、懐かしい。とこちゃーん!

カーサンの旧姓(当たり前)フルネームが実家ばばの字で裏表紙に書き込まれているのを見て首を傾げる娘と、今日もとこちゃんを探そう。

続く(と思う、まだ何冊かあるんで)。


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