日記帳

2006年04月06日(木) 最近のレンタル事情

先週TSUTAYAの半額レンタルで借りて以来、娘はプリキュアに夢中だ。幼稚園年少さんの女の子の間で人気があるのは知っていたが、何時から何チャンネルで放送しているのかすら覚えられなかったカーサン。ハナから覚える気がないとも言う。

お友達のおうちに遊びに行くと、いろいろあるんですよ、プリキュアグッズが。なりきりお衣装だったり、変身グッズだったり。娘はお友達からの又聞き情報だけで楽しんでいたのだが、高校野球と大相撲の余波で大好きなETV番組が追いやられたのが不憫で、つい手を出してしまったというわけです。

横目で見た感じでは、学園モノにお約束の変身+悪者やっつけろ、という黄金パターンのアニメなんですね。娘がどれだけ学園モノの部分を理解しているのかは不明だし、第一変身の決め台詞さえかなりソラミミ入っている様子。

これで新学期が始まっても、お友達とちゃんとプリキュアごっこ出来るだろうし、まあいいと思ってたら、借りたのは古いバージョンだった。嗚呼。永遠に追いつかない気がしてきた。

で、何時から何チャンネルだって?

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同時にカーサン用に先週借りたのが「東京タワー」。ズンイチくん、好きなんですもん。返却期限ぎりぎりに鑑賞し、DVDからTVにチャンネルが変わった途端、翌週の金曜ロードショーで放映されると知った。なんとタイミングのよい。←あ、明日じゃないか。

で、一度返してまた借りてきたのは「ブリジット・ジョーンズの日記」。ははは。コリン・ファースかっこええ。

初めて観る映画も、初めて読む本も、初めて聴く曲も、この頃はすごく集中してエネルギーを注いでしまう。「ハウルの動く城」も「19才」も「海辺のカフカ」も。

刺激に飢えているのだろう。焦がれているのだろう。

欲しいものを手に入れる瞬間を、大事にするようになったということにしておこう。なんて愛しい刺激たち。さあこい、と待ち構えてしまう。

それがなんて気持ちいいことか。快楽主義のカーサンにはたまりません。

半額レンタルが終わっても、また借りてこよう・・・。


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