日記帳

2006年03月19日(日) さよならユニフォーム

娘が生まれてからもしばらく続けていた夫の草野球。娘の発症と前後して、すっかりご無沙汰、タンスの肥やしと化していたユニフォームたちだが、先日会社の後輩氏に譲るとかで、ついに我が家をあとにした。

今ならば、或いは他人事であれば、「チミ野球なんかしてる場合か」と、ためらいなくカツを入れてしまうだろうなあ。乳児とカミサン置いて、週末に野球かよ、と。

「どうせまだ二人とも寝てる午前中のことだから、かまわないだろう?」と問われると、まあそうだけど・・・、と語尾を濁していたカーサン、ほんとうは嫌だったのだ。今頃言うな>自分。

ユニフォーム云々の以前で、かつ最近のことなんだけど(←わかりにくいな)、もう草野球はしないのか?と尋ねたことがある。逆に「行ってもいいわけ?」と質問返しされたが。

なんとなく、夫にひとつの区切りが来たような気がしている。もうそんな余力はないともいうし、娘が今ほど「おとうちゃんとあそぶ」ことを切望しているときはないともいう。

おとうさんも大変だ。

・・・あ、でも、久々に先輩にテニスに誘われたとか言ってたな。娘連れていってくるがいいさ。きっと楽しいよ(無責任)。


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