日曜日。
夜中に寒くてトレーナーを重ね着しただの、がたがた震えが来ただの、40度近くまで発熱しちゃってさあ、と夫がにこやかに報告してくる朝。はかりしれない>荒療治派。
観光しなくてもいいから、ずっと部屋で休んでもいいから、と午前中娘と露天風呂に入ったり、コインランドリーで洗濯したり、とまったり過ごしていたら、「午後から水族館に行こう」と夫が言う。はかりしれん。
お宿から結構遠いんだ>水族館。沖縄に高速道路があるって初めて知りましたよ。
ジンベイザメやマンタより、娘は濃厚なストロベリーアイスクリームに夢中。水族館の外の遊具で大はしゃぎ。ま、親の思惑や入館料なんて、娘にはどうでもいいことですもんね。
お宿へ戻りがてら、夕飯を食べるところを探す。沖縄に行く前には、ガイドブックが食べるところの紹介ばかりでややうんざりしたものだが、これほど有難い情報はないね。
お宿のちょい手前で、リゾートホテルのそばの沖縄料理屋さんに決める。駐車場はどこだ、とうろうろしていたら、「オーガスタ」と大きく書いた画用紙を持ってたたずむお姉さんが。ここのホテルで打ち上げですか。いっそ参加してもいいですか。子連れですけども。
お店はホテルの手前に位置しているので、入り待ちするにはぴったりなんだが、あいにく店内に入ると窓から離れていてご一行が到着する瞬間をキャッチすることは出来なかった。当たり前です。
なんとなく決めた割にはこのお店が当たりで、黒豚やお豆腐その他を美味しく頂いた。お店の女性が親切で、写真まで撮ってくれるサービスっぷり。デザートはお二階へ移動する仕組みで、途中の階段には阪神選手のサインがいくつか飾ってあって夫が食い付いていた。二階でサーブしてくれた男性が竹之内似のイケメンで、カーサンもほくほく。おいおい。
月曜日。 お昼ごろの飛行機で東京に戻る。那覇でも羽田でもきょろきょろしたが、ファミシュガご一行様の姿を見かけることはなかった。
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初めての沖縄で驚いたこと。海と基地と高速道路と運転マナーと保育園。黒い戦闘機がびゅんびゅん上空を飛んでて、地元の人が運転する車はすげーロハスな(意味違うね)スピードで、家が四角くておばちゃんたちの髪型がかわいくて、保育園がいっぱいあって南国な花がいっぱい咲いてた。食べるところは無くても、保育園は必ず見かけたような気すらする。
今回は目的や体調からして観光するどころじゃなかったけれど、次回また来ることがあったら、ちゃんと名所にも行ってみたい。
父方の祖父は沖縄よりずっとずっと南方で戦死している。夫の母方の叔父は沖縄で戦死している。戦闘機を見上げながら、そんなことも頭をかすめた。
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あと、娘は初ライブだったわけなんだけど、野外で後ろの方の席だと耳が痛くなくていいかもしれない。会場では耳に綿を詰めてるお子様を何人も見かけたわ。
スガさんが始まったころに娘は夫の抱っこでうとうと眠り始め、最後の「セロリ」あたりで復活していた。まさやんで抱っこを交替。夫もまさやんは聴きたがっていたので。
帰宅してから「オーガスタキャンプ」で検索をかけたり、スガさんを「盛り上げ役に徹してたね」と評するあたり、夫も沖縄オーキャンを楽しんでくれたようだ。よかったよかった。
但し、風邪悪化というお釣りが付いてきたけどね。早く治そう>一家三人。
しゃべると咳き込むから、無口な旅だったわ。
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