夏休みが明けてもうすぐ半月。
意外なことに、娘はスムーズに幼稚園生活を再開した。4月に入園してから7月までの3ヶ月間で、ぐるんぐるん攪拌された興奮や刺激たちが、1ヶ月強の夏休みで落ち着くべきところに落ち着いたみたいだ。
食べるのが遅いからと嫌がったお弁当も、おにぎり中二個を小三個にしたら「おままごとみたいー」と喜ぶようになった。嬉々として食べるからなのか、食べる速度も上がったらしく、娘の口からお弁当関連の嘆きを聞かなくなった。カーサンも嬉しい。
最初の日の朝には「できないもん、おおきいこえでおへんじちないもん」と愚図った、「体操」という新しい時間も、蓋を開けてみれば楽しいのらしい。事前に担任の先生から告知された「お約束」が、相当のプレッシャーになってしまうあたりが実に娘らしい。 ※体操の時間とは週に一度体操着で登園して、背の高い男の先生に指導してもらうのだ。号令とか指示とか大きい声とか、今まで苦手だった分野に娘が慣れるためにも、密かにカーサン期待大。
役員のお仕事で園内に潜入した折には、娘たちが園庭で体操したり遊んだりする姿を見る機会もある。役員やっててよかったと思う瞬間だー(アサヒスーパードライのCM風に)。
それは、例えば週末、カーサンやおとうさんと公園で遊ぶのとは、明らかに違う娘の姿だ。にかにかと走り回ったり、お友達と先生と関わっている姿。もう誰とも手をつながなくても不安は感じないらしい。4・5月あたりは先生の手を離さないことで有名だったもんだが。
自転車に乗せて帰る途中、うしろから聞こえてくる「きょうこんなことがあった」という三歳児の懸命な状況説明が、どうしようもなく面白い。
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そしてカーサンはというと、こちらも順調。どういうわけだか。
娘の持病関連で、周囲の反応に超ナーバスになっていたんだなあ、と夏休み前を振り返る余裕すら出てきた。
でも本当は、こういうときってちょっとあぶない。なんかやらかしそう。軽率には定評があるカーサン、まず口で災いを呼ばないように気をつけないと。
なんかね、先月のJ-WAVE LIVEという体験が、ロイター板のように、その後の弾みの元となった気がしてならないんだ。
nさんとはまだ二度目の対面だったはずのに、あの日のカーサン全然緊張しなくて、すごくリラックスしてなにもかもを楽しんだ。いや、正確に言うと、歩道橋の上で彼女の笑顔を見つけたときに、なにかが吹っ飛んだ気がした。なーんだ、これでいいんだ、と頭より先に体が理解したような。うまく言えないのがもどかしい。ありがとう。
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