日記帳

2005年05月20日(金) 検診覚書

火曜日に遠足、水曜日午前中に役員会、午後は定期検診、と続いただけで、へたれカーサンは木曜日のお弁当作れるのかっていうくらいくたびれてしまった。へろへろ。

でもちゃんと作れた。眠ると回復するんだなと、ちょっと嬉しくなった。今まで、疲れないように疲れないようにと防衛線を張って暮らしていたのが、よーくわかった。疲れて頭痛コースが恐怖ですらあったからね。

木曜にも役員のなんだかんだ雑用をこなしたり、夕方から友人が遊びに来てくれたり。生活のペースが勝手に加速して、それについていくので精一杯だけど楽しい。

頭痛にならないのは、もしかしたらや○やの香醋とかにんにく卵黄とか、ウコンとかアルファリポ酸とか>サプリ漬けのおかげかしら。まだ養命酒に手を出していないのでヨシとしよう。

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水曜日の定期検診で感じたこと、覚書として。

前回、予約を入れた時点で新主治医からの指示が不足していて、少々たらい回しされた感はあったし、待ち時間も相当なもんだったけど、スタッフの人が気持ちいいんだよねえ。感じがいい。

一番感じたのは採血のとき。今までだったら、カーテンの外にカーサンは隔離されて、娘としては本当は嫌だけど、「あきらめて」泣かずに処置を受けていたような気がする「動くと痛いからね、はいはいはい」となるべく急いで処置しようとする声だけが聞こえてくる。最近は採血するとわかると猛烈に嫌がり処置室に入るのを全身で抵抗していた>娘。入ってしまうとオカーサンいなくなっちゃうからねえ。誰も助けてくれないんだもんね。

今回は小児用の採血室に女性スタッフが三人、彼女たちが気が長いんだ。娘が嫌がるのを「そうお?嫌なんだー」と共感したあとで「お利口に出来たらぬいぐるみもらえるよ」とエサをちらつかせる。

「がんばらない!」「ちっくんしない!」「いやだもん!」とカーサンにしがみついていた娘が、「ぬいぐるみ?うかはひよこちゃんがいい」と関心を向け、カーサンの膝の上に座った状態で素直に腕を差し出した。

「ちっくんちゅるの?」とそれまでに何度も訊かれて「うーん、そうねえ」とお茶を濁していたカーサン、採血チームが「するよ」と宣告するのを待っていた。「しないよ」とテキトーになだめることが出来たら簡単なんだが。

いざ腕を採血台に載せ、腕を赤いゴムで圧迫(以前の病院でもしていたのだろうか?カーテンの向こうだから不明)「(娘のTシャツの)りんごと同じ赤だねー」と幼児慣れした声掛けがあり、「ちっくんちゅるの?」という娘の再三の問いに、一番お頭っぽい女性が一拍置いて答えた。「しないよー、トンボさんがとまるだけだよー」。へ?するって言わないの?

なるほど採血の針に、トンボの羽のようなカラフルなパーツが。娘が「ふーん」とうなずいている隙に採血していた。刺すのも抜くのも巧かったなあ。

娘はこわばった表情ではあったけれど、約束どおりフェルトで出来た指人形マスコットを選ばせてもらい、ひよこはなかったのでおさるをゲットし、「ばあばにみせる!」と笑顔に戻った。

採尿はタイミングが合わずに取れなかったが、ここの先生なら「いいよ、仕方ないよ」で済む気がしてカーサンも焦らずに済んだ。実際そのように新主治医はこともなげに了承してくれた。カーサンのストレス減ったなあ。

娘の意思を尊重してくれたのが、ほんとに嬉しかった。こういうやり方もあるんだ。

娘だけじゃないな、カーサンの意思もだ。血糖値他の記録を診察室で新主治医に見せたときも、「ここは何故高くなったのか」をちゃんと聞いてくれ、「そういうストーリーが大事なのよ、わかってれば大丈夫」と納得してくれる。そのうえで気をつける点を指摘されるので、ちっとも嫌じゃない。一方通行じゃないのだ、診察室の中が。

ほら病院替えてよかったでしょ、と、夫に自慢したくなった検診であった。


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