フミカの日記
フミカのひとり上手とよばないで

2001年12月20日(木) 聞こえちゃマズイって・・・

唐突ですが、うちの店長は前にも話した様に
帰りたいパワ―を発揮する以外は、とてもおおらかで、声が大きい!
どんなにお店が混んでても、ハナ歌まじりにルンルン気分・・・
本人はハナ歌のつもりでも、結構ホ−ルに聞こえていて
オーダ―を待っているお客さんの目が、ギラギラしている時がある・・・

常連さんが来ても「あの人はすごく呑むよ―」とか「おしゃべりが大好きだから」とか・・・店長ー全部聞こえてるよ――

聞こえてるよ!で思い出した。

前に1度泊まった旅館で、ゴハンを食べている時、奥から
「あのゴハン出したのか?」と言う、支配人らしい人の緊迫した声が聞こえてきた。「あのゴハンって、このゴハンの事?」と気になっている所に
奥からその支配人らしい人が出てきて、私達に向かってニッコリと笑って、お辞儀をして出て行った。
「あの笑い、意味ありげだ―」と、みんなの意見が一致した。でも見た目には普通のゴハンだし・・

結局、真実を確かめる勇気もなく、‘あのゴハン’の意味は謎のままになったんだけど、あの一瞬の緊迫感は、今でも忘れられない・・・

あの日私達は何を食べてしまったんだろう・・・


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fumika [HOMEPAGE]

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