実家から届くはずの、リンゴが届かなかった! リンゴ屋さんが送るのを忘れたらしい・・・そりゃ届かないはずだ・・・ でも、昨日1日家で待ったいたのは、無駄になったけど、なんかのんびりしてるなぁ―っ!て逆にホノボノとしてしまった。
母はリンゴに限らず、よく食べ物を送ってくれるんだけど、私はこれを 「救援物資」と呼んでいて、かなり助かっている。
青森は、スイカとかメロンとか野菜を‘タダ’同然に売っている所がたくさんあって、大きさも関係なく、どれでも¥100―¥200それも地面にゴロゴロ 転がっていて、しかもとてもおいしい!!お金も箱の中に入れてくるだけ のどかだなぁ―って、いつも思う・・・
反面、自然を相手にしている、厳しさとか・強さとか・たくましさも感じる!
うちは父のこだわりで3―4ヶ月に1度、往復4時間かけて青森の左の端っこの方に、油揚げを買いに行っている。そこのお婆ちゃんは、もう90歳近くになるんだけど、笑顔がとても素敵で、キラキラと目が輝いている。
時々連れて行ってもらうんだけど、いつも心が洗れる・・
そして毎回、たぶん自分達の食卓用として捕ってきていると思われる、ウニとかサザエとかを「とれたてだよ!」と言って分けてくれる・・・ もうお婆ちゃんの笑顔の分だけ、このウニとサザエは格別な味がする。
海にも潜っちゃうし、畑も耕しちゃうし、油揚げも作っちゃう そして、あの笑顔・・・たくましいよね・・・
時々母の送ってくれる荷物の中に、この油揚げも入っている。 そんな時は、お婆ちゃんの笑顔も一緒に入っている様で なんかとても、元気が出てくる!!
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