フミカの日記
フミカのひとり上手とよばないで

2001年12月19日(水) 笑顔が浮かぶ油揚げ

実家から届くはずの、リンゴが届かなかった!
リンゴ屋さんが送るのを忘れたらしい・・・そりゃ届かないはずだ・・・
でも、昨日1日家で待ったいたのは、無駄になったけど、なんかのんびりしてるなぁ―っ!て逆にホノボノとしてしまった。

母はリンゴに限らず、よく食べ物を送ってくれるんだけど、私はこれを
「救援物資」と呼んでいて、かなり助かっている。

青森は、スイカとかメロンとか野菜を‘タダ’同然に売っている所がたくさんあって、大きさも関係なく、どれでも¥100―¥200それも地面にゴロゴロ
転がっていて、しかもとてもおいしい!!お金も箱の中に入れてくるだけ
のどかだなぁ―って、いつも思う・・・

反面、自然を相手にしている、厳しさとか・強さとか・たくましさも感じる!

うちは父のこだわりで3―4ヶ月に1度、往復4時間かけて青森の左の端っこの方に、油揚げを買いに行っている。そこのお婆ちゃんは、もう90歳近くになるんだけど、笑顔がとても素敵で、キラキラと目が輝いている。

時々連れて行ってもらうんだけど、いつも心が洗れる・・

そして毎回、たぶん自分達の食卓用として捕ってきていると思われる、ウニとかサザエとかを「とれたてだよ!」と言って分けてくれる・・・
もうお婆ちゃんの笑顔の分だけ、このウニとサザエは格別な味がする。

海にも潜っちゃうし、畑も耕しちゃうし、油揚げも作っちゃう
そして、あの笑顔・・・たくましいよね・・・

時々母の送ってくれる荷物の中に、この油揚げも入っている。
そんな時は、お婆ちゃんの笑顔も一緒に入っている様で
なんかとても、元気が出てくる!!





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