言葉的遊戯
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2006年09月10日(日) |
自分の行方を殺すも活かすも俺次第であろう! |
今日の気候がそうさせるのかどうかは分からないけど、 本当に昨日の夕方あたりから、モヤモヤした状態が続いています。 何が原因かもわかりません。 ただ一つ言えることは、昨日初めてお会いした女の子を見て、 「あ〜、こういう子が良いなぁ〜」ってしみじみ思ったことです。 (その子にはちゃんとした彼氏もいるんで、別に「いいな」って思っただけなんだけどね) 恥ずかしながら、ここ3年近くそういうことさえ考えておりませんでした。 何度か女性を紹介してもらっても、ある程度のお義理状態でお会いする程度。 自分でがっつくこともなく、面倒だったり、仕事をこじつけにして会わなくなってしまったり・・・。
まあ、その「いいな」って思える子に出逢ったということが何かのきっかけになるかどうか、というと、 まず何もないってのが答えです。どうにかするとかいう気持ちはカケラもないからです。 ってか、幸せになってね、とさえ思ってしまえるくらいだからかしら??? そんなことではなく、自分の中で「う〜む」って思えるのは、今の僕自身になんの後ろ盾とする「自信」が カケラとしてさえないということかな?って思うんです。 ここ数年、自分自身がどうしたいとか、どうなりたいとか、目標だとか、展望が何もないままに、 日々目の前にある仕事を適当にこなして、70%程度の充足感で1日ずつ年を取っていたわけだけど、 きっとそんなのじゃダメだって、本当の意味で分かり始めたってことなんじゃないだろうか?って 勝手に自分を分析しているわけです。
人間、「のりにのってる!」ってときがあります。 僕にも5年ほど前にそんな時期がありました。 仕事も絶好調!、恋愛も絶好調!、結婚でもするか?ってくらいに絶好調で、 まあ、そんなときに絶好調すぎた自分を止めきれずに脱線させてしまったことが いささか思いがけない人生を呼んでるってのも本当のところなんですけど、 それ以後の僕は何かにつけて、自分を冷静に受け止めているつもりで、結局のところ、 何も自分のことなど見れていないような「ホワイト・アウト」的人生を送ってきたような気がします。 でも、そうじゃない!、仮に70年生きるとすれば、まだ僕は人生の半分さえも生きていないわけで、 そんな状態で、自分に対して興味を持てない、またはわざとそれを逸らすようなことをしていては、 きっと、長い将来で自分に対して取り返しのつかないことをしてしまうんじゃないかな?って 自分に対して強く思えるようになってきたんです。
「のりにのってる」時は、いろんな意味で自分に自信がありました。 会社に背いても、自分のやり方貫いてみせる!とか、思ったり、 こいつのことを幸せにしてやる!っていったい何の根拠があってそんなこと思う?みたいな感じで、 実態がないように見えそうな、不思議な?自信があったんですけどね、 今はそんなものどこかに捨ててきてしまったような気がする。
この秋からは自分の自信を取り戻すたびに出かけたいと思います。 まずは、まだ取得しきれていない夏期休暇を利用して、一人旅にでも行くか〜。
★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★
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