先日親父と話す機会があった。

「おまえも妹も、二人揃って結婚の気配がないから、お母さんは孫が見れない、って嘆いてるぞ」

そんなことを言われましても・・・って感じなのですけどね、
まあ、事実なんで言い返すことも出来ず・・・。
実際のところ、好きになりそうな女性が現れる気配もない。
今まで生きてきた中で分かっていることは、こういうときに一人よがりに焦ると、
必ずいい結果はついてこないと言うこと。
だから、じっと耳を澄ませるように小さな物事を感じようとしているんだけど、
耳掃除が足りてないのか？、耳が遠くなってしまったのか？、私にはこれといった物音が聞こえてくることはない。

ひとりで生きていければいいんじゃない？って思うこともできるが、一人は嫌い。
だったら誰かを探せ！って言われそうだけど、探すにも腰が重い・・・。
基本的に据え膳は苦手。自分に響かないと、何事も動く気にはなれないってのも事実。
というわけで、今だじっと耳を澄ませて、「なにか」が動くのを待っているようなもの・・・。

しかし、そろそろ待つのにも飽きてきた。
結果はどうであれ、待ってるだけでは何も変わらないからだ。
動いて失敗した方が、動かず失敗もしないより、まだ前進的だからだ。



というわけで、重い腰をそろそろ上げる時期がきたようです・・・。