言葉的遊戯
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2005年11月29日(火) |
寒いにも、ほどがある・・・ |
新しい商品がでるときっていうのは、それなりに「売らねば!」ってなるんですが、 その目標が「そんなことしてまで・・・」っていう手段をとらなきゃいけないほどの目標となると、 我々はそのためだけに働くことになるんです。 まあ、今日がそんな一日で、新しくでる中華まんを「店舗平均30コ売れ!」っていう指示の基、働いてました。 まずは朝イチから売っているかの確認。 朝の時点で電話して確認したら良いんだろうけど、「現認しろ!」ってのが当然の指示。 朝5時過ぎに起きて、フラフラのままに担当店確認。 「なんかあったんですか?」って顔する人もいるほど。 理由を話すと苦笑しながら「大変っすね・・・」って。 まあ、それが「偉大なるサラリーマン」ってやつですかね・・。
昼からは担当が各店舗に散らばって店頭での販売。 今日に限って夕方から寒波が・・・。 足下にヒーターを置いてもらっても、全然身体は暖まらない。 結局、身体がどんどんと冷える中、「罰ゲームですか?」っていわれる始末。 そりゃ、みんなマフラーしてるとかし始めてるのに、「上着は?」って聴かれそうな恰好だとね。 冷え性でもなんでもないけど、基本的に体温が低温な僕にとって見れば、 身体が冷え切ってしまうと、マジでつらい。足先が痛いほど・・・。
結局6時間販売して、それでも目標未達。 うっとうしいことをいわれる前に数字だけ作って作業終了。 結局、「数字を作る」っていうのは、「身銭を切る」ってことですよ。 いったい、なんのために働いてるの?って感じだね〜。 まあ、もう慣れっこだけどさ・・・。
冷え切った身体を事務所につれて帰ると、まるでスキー場でレストハウスに飛び込んだ時みたいに、 顔のあちこちが「ぱりぱり」って音を立てて、解凍されているような感じに。 ほっぺが「じわ〜ん」ってかんじに暖かくなる・・・。 「風邪引いた?」って感じでもあるし、「溶けてきた・・・」って感じでもある。 今日一日、仕事が進まなかったので、明日の準備を一気に進める。 3つほどの「やらなきゃ!」って仕事の準備を同時進行しているとき、 わざと、1・2・3・1・2・3・1・2・3って感じに着手するんです。 職場に一人しかいなくて、こういうシチュエーションにいると、必ずそういう手段で仕事してます。 わざと自分を「いっぱいいっぱい」にしながらも、いかに冷静に仕事できるかを自分に試しているんです。 でもそういうときに限って、本当に効率よく仕事をすることができます。 「要領が良い」っていう感じでしょうか? 基本的に脳みそをいくつかに分割してそれぞれを別のリズムで動かすんです。 ドラム奏者が、右手右足、左手左足で別の動きをやっちゃうのと同じもんです。
家に帰るともう午前様。 冷え切った身体に、コンビニで買った冷凍鍋焼きうどんでHOT!HOT! どっかで食べて帰ろうか?って思ったけど、家に帰って、自分のあちこちのスイッチを 「ぱちん!」「ぱちん!」とオフにしたい!って思いの方が強かったね。 一緒にビール飲みたかったし(さむかったんだろ?)。 平井堅のDVD見ながら、「ふ〜」っていう瞬間が・・・。
とりあえず、お疲れちゃん・・・、オレ・・・。 マジで今日は疲れた。朝のバカテンション(ってか、これ→上司のせい)からは考えられない・・・。
★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★
2004年11月29日(月) そうでありたい 2003年11月29日(土) 社員旅行<前編> 2002年11月29日(金) そんな坊さん、ありかよ!
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