言葉的遊戯
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2004年12月09日(木) 感覚

今日、定期検診で病院にいってました。
夏に崩した体調も戻りつつはあるようで、用心しながらの毎日を送っていれば大丈夫かな?というところまで・・・。
相変わらずの過酷な労働条件のせいで、血液や肉体の代謝がかなり狂っているみたい。
帰りにお薬をもらいに、処方箋薬局にいって待合にいると、そこにあるテレビでドラマをやってました。
「恋を何年休んでいますか?」ってやつ。小泉今日子が主演していたドラマ。
キョンキョンがすっかりおばさんになっちゃったな、っていうのと、
飯島直子がケバいおばちゃんになってしまうんだろうな?っていう危機感と、
黒木瞳が可憐さを残したおばさんを演じるって言う、実に黒木瞳圧勝の役どころのドラマでした。
このドラマのタイトル、面白いなぁ〜って思いまして・・・。
結婚とかしちゃうと、そんなもんなんですかね?って思いましてね。
うちの職場でも、乾ききった夫婦である人と、ラブラブを継続している夫婦がいるみたい。
乾ききった人はまだ結婚3年もしないのに、「嫁が真っ裸で前を歩いても、何とも思わない、欲情もしない」っていうし、
ラブラブの人は、「すくなくとも週に1回は、夫婦のお勤めがありますから・・・」っていうしで、
まあ、夫婦って答えのないもんなんですね、って思ったりします。

「休んでいる」っていう表現ではなく、「忘れている」っていう表現であれば、
そのカテゴリの中に僕も混ぜてもらうことが出来るかしら?と思ったりするんですけどね、
忘れちゃって、もうできないんじゃないかな?って思うこともあります。
まあ、あんなもんは方法論というよりは感性が先に動くものだから、意識してするものではないんですけどね・・・。
でも、すっかり遠く離れてしまったものに復帰するのは「おっくう」なものです。
年を取るにつれて、そういうことに対する前向きな衝動が薄れつつありますからね・・・。
無意識の中で、避けて通ろうとしているっていうこともあるのかもしれません。
何も無で生きていても、いいかな?って思ってしまう年頃になっているのかもしれません。
昔はステータスとか、世間体とか、欲求の達成とか、そんなもんを鎧として身にまとうのが当たり前だったけど、
今なら結構裸一貫でもいいかしら?なんて笑っていえてしまう、そんなもんです。
29歳(もうちょっとで30歳)で、ノーマークのフリー状態でないと、こんな心境にはならないでしょうから、
そういう境遇の方だけの共感してもらえばいいやって思ってますけどね。
本当に面倒に思えたりするんですよね、今の自分の+αの要素をもつっていうことが。
要素があれば、あったでいいんでしょうけどね、そこに至るプロセスに疲れを感じちゃうとか・・・。
そうはいえども、結局のところ、「始まれば」、全てが変わってしまうんでしょうけどね(笑)。
「そんなこといってましたっけ?、私???」みたいな感じになってしまうんでしょう、きっと。
調子のいいように出来ているんですよね、きっと、人間は・・・。






↑皇室風にいうと、「コウノトリのご機嫌にまかせて」って感じでしょうか???
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★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★

2003年12月09日(火) 「間違いない!」
2002年12月09日(月) 寒い空に見える星空→古い記憶→たくらみ?



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