言葉的遊戯
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このところ、ものすごい虚無感に襲われるのは、きっと今の仕事についての想いから。 転職活動はやめたものの、だからといって、振り切れない何かがある。 足元しか見れない仕事をさせられるのはいやなんだもの。 今週から発売のコロッケ、担当店舗平均で50個売れないやつは坊主になれとかいう上司の下では働くのもばからしい。 ってか、その50個っていうのは上司の勝手な想いだけで決められた数値。 別に検証の結果で、でたものでもない。気分で50個っていうのね。 それまでのコロッケが平均で10個売れてる程度のものだとしたら、なんで50こ?って感じ。
そして、パフォーマンスが大好きな営業がいる。 一日に数回も上司に「今のところ、担当平均○○こ売れてます!」って報告。 上司はそういうパフォーマンスが大好き。 「あいつはよくでてるのに、おまえらはほんまに・・・」っていう。 そりゃ、もともと前向きな店舗を受け持っているパフォーマーに比べて、 コロッケ以前にやるべきことを抱えている店舗を受け持つやつはどうなる??? 売る体制がまだできていない店舗を受け持つやつはどうなる? そんな状態で1日、2日で結果が出るんだったら、とっくにうちの会社は黒字まみれの会社になってやしないか??? そう思うと、なんだかばかげてるな、この仕事。 いやこの仕事に問題があるんではない。自分の職場環境、風潮、流れ、そんなものすべて・・・。 お店にはそれほど大きな問題はないと思う。もちろん、だめな部分もあるが、矯正の仕方次第で簡単に変化できる。 勝手に決めた、根拠のない目標数値に対して、取り組みのないお店に簡単に「そんな奴らにはやめてもらえ!」っていう、 そんな体質のある会社の中の風潮、一部の部署が抱える風潮に問題があるはずだ・・・。
この仕事にとどまろうか、転職を思いとどまろうかって考えたときの根本は、 「もっともっと、視点を変えて、今の体質に対して問題提起できれば」ってたいそうなことを考えていたけれど、 今はそんなことなんていっても所詮無駄なような気がする。 自己満足のために仕事をして、部下に自分の勝手な思想を押しつけて、それに合致しない人間はどんどん切り捨てる、 そんな使い捨てを当たり前のようにやり抜いてしまうような人間が蔓延る世界にいるべきなのか?と。 今度こそ、じっくりと考えるべき時期がやってきているのかもしれない・・・。
★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★
2003年11月24日(月) 勤労感謝は誰にするの? 2002年11月24日(日) 弾丸!フォアグラツアー!(風雲!満腹丸!全開だぁ〜!)
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